女優の綾瀬はるかが、9月1日に都内でユニクロの記者発表会に出席。トレードマークのロングヘアを約20センチカットして登場し、話題になっている。
「作品を撮っていまして。10代の頃に坊主にして髪が伸びた時以来。着る服が変わって、何を着たらいいか迷ってます」
短く切った髪を触りながら照れ笑いを浮かべた綾瀬は、2004年放送の主演ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』（TBS系）以来、18年ぶりのショートカットであることを明かした。
「まだ詳細は明かされていませんが、映画かドラマの新作で髪をバッサリ切る必要があったようですね。黒髪のロングヘアがトレードマークだった綾瀬だけに、そんな作品のオファーを受けたことに驚きましたが、このところモヤモヤすることが多かったので、心機一転の意味もあるんじゃないか」（スポーツ紙記者）
水着映画も惨敗
今年4月期のフジテレビ系ドラマ『元彼の遺言状』で月9初主演を果たしたものの、全話平均世帯視聴率はまさかの9．1％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。6月にはスイミングスクールのコーチ役を演じた主演映画『はい、泳げません』で、たっぷり水着シーンを披露していながら、話題にすらならなかった。
プライベートも〝微妙〟だ。
「一昨年、韓国人俳優のノ・ミヌとの交際が報じられたが、所属事務所に公の場で否定するよう〝強要〟され、イライラが募っていたようだ。同じ事務所の石原さとみは、あっさり結婚を認めれていますからね。綾瀬は、事務所に対して不信感を募らせているはずです」（同・記者）
母親が巨額の被害に遭った詐欺問題も解決には至っていないという。
「今回、髪の毛をバッサリ切ったことで、〝厄払い〟になればいいんですが…」（同・記者）
来年1月には、木村拓哉主演の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』でヒロイン役を務める綾瀬。同作をヒットさせて〝仕事運〟を再び上昇気流に乗せることができるか。
ショートカットになった綾瀬の今後に注目だ。