『乃木坂46』の2期生が年内にも〝完全消滅〟するのではないかという見方が浮上している。芸能界は弱肉強食の世界とはいえ、何とも厳しい現実が浮き彫りになりそうだ。
「『2期生は乃木坂のメンバーではない』というのは、もう2年も3年も前からいわれていました。さしたる出番もなく、1人減り、2人減り…と、櫛の歯が抜けるようにいなくなった感じ。実力がないといえばそれまでですが、ファンはもとより運営側のお眼鏡にもかなわなかったのでしょうか」(アイドル誌ライター)
2期生は2013年に誕生。応募総数は約1万6000人。合格者は14人で倍率は1000倍以上だった。
「最初、全員が研究生としてスタートするなど、他期生とは少々状況が違っていました。でも、あれだけのスゴい倍率をくぐり抜けてきたのに、2期生全体が大きな出番がないまま消えていく。グループアイドルの悲哀という気もします」(同・ライター)
現在、2期生で残っているのは鈴木綾音のみ。ローカル放送のドラマや短期間の舞台に年1回程度、単発のバラエティーにポツリポツリと出るくらいで、華やかさとは全く無縁と言っていい。
「ラジオにも不定期に出ていますけれど、いかんせんブレークとまではいかない。今後も厳しいのは間違いないでしょう」(同)
ソロになった方がイケる!?
乃木坂には、まだ1期生の秋元真夏や齋藤飛鳥らが健在。2人とも乃木坂を代表する人気者として活躍している。
「鈴木は飛鳥と同じ学年です。乃木坂関連のマネジメントを行う芸能プロに所属しており、グループ内ではダメでも所属は続けられるハズ。それがいいか悪いかは分かりませんが、白石麻衣や西野七瀬など、そのまま所属している乃木坂OBたちは多い。ソロになれば風向きが変わるかもしれませんし…」(同)
仮に乃木坂を卒業になったとして、鈴木には生きる道もあるという。
「グラドルへの華麗なる転身です。身長161センチ、推定バストサイズ85センチのナイス〝D級〟豊満。白の極小ビキニを艶やかに着こなしますし、むしろ乃木坂にしがみつくよりソロになった方がイケると思います」(アイドル評論家)
彼女は2020年にファースト写真集『光の角度』を発売。しっかりと攻めた内容で、及第点である5万部に乗せたとされる。
「ソロのアドバルーンとして、サプライズのフルオープン写真集も考えられます。もうジリ貧の2期生だけに、出直しが吉なのは明白でしょう」(週刊誌編集者)
2期生消滅は寂しいが、ナイス決断は大歓迎だ。
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