30歳未満の若手レーサーのナンバーワンを決める『GⅠヤングダービー』が、9月20日に開幕する。舞台となる多摩川は、日本一の静水面。迫力満点のスピードレースを思う存分堪能できるはずだ。
ヤングダービーの前身でもある新鋭王座決定戦からの歴代覇者は、全員が男子レーサー。しかし今年は、遠藤エミが女子初のSGVを達成した記念すべき年。ヤングダービーで女子レーサーが優勝しても、まったく不思議ではない。
その原動力となるのは「女子力」。男子の最低体重が52キロなのに対し、女子は47キロ。この5キロの差がレースに大きく影響する。
今回出場する女子レーサーは、渡辺優美、大豆生田蒼、中川りな、高田ひかる、中村桃佳、倉持莉々、大山千広、中田夕貴、中村かなえの9人。この中で抜群機を引き当てれば優勝のチャンスがありそうなのは高田、大山、中村桃の3人だ。
男子顔負けのターンスピード必見!
この3人に共通しているのは、男子顔負けの「ターンスピード」。エンジンが抜群に仕上がって、ターンスピードでもヒケを取らなければ、SGさえも勝てることを遠藤が証明してくれた。
現在、女子レースは非常に人気が高く、ヤングダービーで女子レーサーが大活躍すれば、注目度もグンと高まること必至だ。
女子初のSGレーサーが誕生した年に、女子初のヤングダービー覇者が誕生すれば…。考えただけでワクワクしてくる。
次号では、男子の強豪選手を紹介したい。
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