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『ポップUP!』打ち切りなら“A級戦犯”!? 高嶋政宏のミスキャストぶり

髙嶋政宏
髙嶋政宏(C)週刊実話Web

かねて「SM愛好家」を公言していた俳優の高嶋政宏が、SMを題材にした映画『愛してる!』(9月30日公開)で企画監修を務めている。

「ロマンポルノ50周年記念プロジェクト」の第2弾作品で、鳴かず飛ばずの地下アイドル・ミサが、SMの素質を開花させていく姿を描いたフェイクドキュメンタリー。業界に精通している高嶋が、SMの世界観や脚本へのアドバイスなどを手掛け、役者としてもSMクラブの常連客役で出演しているという。

監督、脚本家、プロデューサーを引き連れて常連のSMバーを訪れ、「SMの真髄を聞く会」を開催したというこだわりぶり。高嶋は、自ら〝PR担当〟としても稼働し、先ごろ発売された『週刊新潮』のインタビューが掲載された。

「幼稚園時代、他の園児から局部を陵辱されたのがSMの〝原体験〟だと明かし、『僕の場合、首から業務用ラップで巻かれるマミープレイが好きで…』と自らの性的嗜好まで暴露しています」(芸能記者)

映画についても、「SMのありようをリアルに伝えたい」という一心から製作を意図したそうで、「コロナで変態活動は壊滅的な打撃を受けています。この映画が少しでも多くの変態活動の一助になれば」とアピールしていた。

SMを勧められた長澤まさみが激怒

「著書『変態紳士』を上梓した際のインタビューでは、事務所の後輩にあたる長澤まさみにSMを勧めたところ、『やらねーよ!』と激怒されたことを明かしていました。それも、高嶋にとっては立派なMプレイですからね(笑)」(同・記者)

どう考えても〝夜の街〟が似合う高嶋だが、今年4月にスタートした昼の情報番組『ポップUP!』(フジテレビ系)では木曜日のMCに起用され、〝お昼の顔〟として活躍している。

「ところが、放送開始の段階から舞台公演で欠席したり、ロケ企画での女子アナに対するセクハラ発言で批判を浴びるなど、どう考えてもミスキャスト。あの発言も、本人は〝女子アナを辱めるプレイ〟のつもりだったのかもしれませんが…」(同・記者)

その『ポップUP!』は、年内打ち切りが報じられている。このままでは高嶋が〝A級戦犯〟にされそうだが、制作サイドに責任を押しつけられても、高嶋本人はゾクゾクして喜ぶかもしれない。

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