『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で〝かわいすぎる悪の女王〟アギレラ様を演じた女優でグラドルの浅倉唯が、8月25日に更新した自身のインスタグラムで所属事務所からの退所を発表した。
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「この度、2022年8月31日をもって LIBERA株式会社を退所いたします。今まで支えてくださった関係各所の皆様、ファンの皆様にはとても感謝しています。いつも本当にありがとうございます」
同日に配信された『FRIDAY DIGITAL』の記事では、浅倉が仕事に遅刻することが多く、〝素行不良〟を理由に所属事務所をクビになるのではないかと報じられていたため、浅倉は次のように反論している。
「不誠実な内容の報道がされておりますが、私の方から以前より退所の意向は事務所へ伝え、退所届なども提出しておりました。苦しい思いをしている中、私を救ってくれたのはお仕事であり、関係者の皆様でした。そんなお仕事を自ら蔑ろにしたことは一度もありません」
その上で、「俳優活動を始めて1年間、私のことを守り支えてくださる暖かい居場所がたくさんできました。その方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも今まで通り、お仕事に一生懸命に取り組んでいきます。活動は今まで通り続けて参りますので、今後とも応援していただけますと幸いです」と続けた。
不可解な“ストーカー騒動”も
しかし、ネット上には浅倉に対する厳しい声も。
《記事には遅刻を繰り返しているって書いてあるけど、それが本当なら社会人として失格だよね。クビも止むなしだわ》
《誠心誠意仕事に向き合って、蔑ろにした事がないなら、事務所を退所する意味が分からない。なにがしかの問題があったんだろうね》
《小倉ゆうかと一緒だろw 今後はインスタでインフルエンサーでもやるんじゃね?》
《この人、前もトラブって事務所を辞めたよ。もともとかなりの問題児なんだろうな》
浅倉は、7月に〝ストーカー被害〟を訴え、事務所が「避難場所も用意してくれない」と批判したが、事務所は「ストーカー被害はなかった」と説明し、ファンを困惑させていた。
「この頃から、すでに事務所とかなり揉めていたようですね。浅倉は、もともと『花川芽衣』の芸名で声優アイドルをしていましたが、2019年10月に突然、〝体調不良〟を理由に活動を休止。一度は、芸能界を引退しています。この時もストーカー被害やメンバー間の不仲が理由ではないかと噂されていましたからね。トラブルメーカーであることは間違いない」(アイドルライター)
アギレラ様役にハマって以降、子どものみならず、グラドルとして成人男性にもファン層が広がった浅倉。事務所退所の真相は定かではないが、これからという時期にもったいない事態になってしまった。