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爆死で打ち切り説!橋本愛『家庭教師のトラコ』制作のウラにある大人の事情

橋本愛
橋本愛 (C)週刊実話Web

日本テレビが悲鳴を上げている!?

橋本愛が主演し、人気脚本家の遊川和彦氏が手掛ける水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』の視聴率が一向に振るわず、打ち切りの可能性が浮上している。

「視聴率は回を重ねるごとに右肩下がりを記録している。第1話の平均個人視聴率が4.3%、第2話も4.3%、第3話が3.1%。8月10日に放送された直近の第4話は2.9%。2%を切ったら打ち切り確定ですね」(日テレ編成関係者)

実は、日テレサイドはギリギリまで『家政婦のミタ』の続編及びスピンオフ版の制作を望んでいたという。ところが、ヒロインを演じた松嶋菜々子のスケジュールが調整できず、泣く泣く『家庭教師のトラコ』の制作に着手したというのだ。

「日テレはいまだに『家政婦のミタ』の成功体験が忘れられない。なんたって初回世帯視聴率19.5%。最終回は40.0%を獲得する大ヒット作ですから。『家庭教師のトラコ』も同じ道を歩むかも…いや歩んでほしいという根拠のない淡い期待を抱き、最終的にババを掴んでしまった」(芸能プロ関係者)

制作費掛けてもレベル違い

ドラマが低視聴率の理由だが、ネット上のリアクションを見れば一目瞭然だ。

「ドラマの構成が『家政婦のミタ』と同じだという声が多い。家政婦が家庭教師になっただけ。しかも、家族の再生がテーマ。トラコもミタと同じ大きなトラウマを抱えている点など、既視感が欠点になっているようです。最近の視聴者は非常に目が肥えている。二番煎じは受けない」(芸能記者)

さらにドラマ内でお披露目される橋本のコスプレも、評判はいまひとつだという。

「制作費があれで4000万円超え。10分の1の予算でドラマを制作しているテレビ東京の松本若菜主演の『復讐の未亡人』を少しは見習うべきです。配信回数は圧勝。物語運びやカメラワークなど、明らかに『〜トラコ』を凌駕している。お金を掛ければいいっていうレベルではないんです」(制作関係者)

橋本や遊川氏にとっては、大きな黒歴史となりそうだ。

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