ジャニーズのOBたちが『新しい地図』のレギュラー番組への出演を熱望しているという。
元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が出演しているのは、ABEMAの『7.2 新しい別の窓』。毎月第1日曜日の午後3時から放送される7時間10分という長丁場の番組だ。
8月7日の同番組では、草彅が出演した映画『サバカン SABAKAN』(19日公開)の金沢知樹監督をゲストに迎えたトーク、いまの流行を『新しい地図』の3人に教える企画のほか、俳優の戸次重幸、前田敦子、川島海荷、神尾楓珠らが出演する「俳優あるある」トーク企画などが放送された。
放送後には、オープニングで発表されたキーワードと、番組名「#ななにー」がそろってツイッターのトレンドで1位と2位を獲得したほどの人気ぶりだった。
「SNSをテーマにした番組なので、放送と同時に番組関連のハッシュタグがツイッターのトレンド入りするのが特徴。そのため、ゲスト出演者にとっては宣伝効果が高く、今や出演オファーが来たら、ほとんどの事務所が快諾すると言われている。ギャラもテレビに比べて破格だからね」(芸能プロ関係者)
OB同士の共演が不可能だった理由
それほど注目度の高い番組だけに、独立当初の『新しい地図』のように、地上波から遠ざかっているジャニーズのOBたちが出演を熱望しているというわけだ。
「ジャニーズの創業者・ジャニー喜多川氏と、その姉のメリー喜多川氏は、事務所を辞めたOBたちに厳しい目を光らせていた。このため、民放キー局の忖度が生まれ、OBたちは共演もままならなかったわけだ。ところが、2人が亡くなったことで、その〝縛り〟もほぼ解消され、自由に仕事ができる環境が整ったと言える」(同・関係者)
実際、少年隊の植草克秀は、10月1日と2日に都内で錦織一清と初のコラボライブを行うことを発表。近藤真彦とも交流があることを明かしている。
「草彅も、6月末から放送されているCMで、同じジャニーズOBの郷ひろみと共演しているからね。これまでテレビにほとんど出演できなかったOBたちにとって、ABEMAでも番組に出られるのは大きい。インターネットを使いこなす若い世代にも、自分の存在をアピールできるからね。『新しい地図』の事務所の女性社長に頼み込んででも、ゲストで呼んでもらいたいはずだ」(同・関係者)
気づいたら、ジャニーズのOBたちが同番組に集結しているかもしれない。
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