日本テレビの笹崎里菜アナにキワどい話が伝わってきた。彼女は去る8月15日、朝の情報番組『スッキリ』に出演。最初のあいさつから締めまで務めるMCとして完走。これが意味アリだというのだ。
「退社の花道ではないかという話も局サイドから出ています。入社のときからドタバタがあって、彼女も苦しい局アナ生活を送ってきた。局も配慮して、最後に人気番組のMCにつけた。時節柄、夏休みの思い出、局アナの思い出…という話です」(日本テレビ関係者)
15日は、正式な担当である岩田絵里奈アナが新型コロナ感染により欠席。
「岩田アナのしばらくの休みは、すでに8日の時点で発表されていました。ですから急な出番ではなく、局もスムーズな代打起用ができたのでしょう。1日だけメインでしたし、局もうまく用意したのでは」(同・関係者)
笹崎アナは2015年の入社。前年の14年、ホステスのアルバイトをしていたことが発覚し、内定取り消し。局を訴え、裁判の末に入社してきた異色アナとして話題となった。
「ホステスをやっていたから内定取り消しになったなんて、誰も信じていません。もっと深い理由があったみたいです。でも、その真相はヤブの中…。男性関係のモメ事だったとされますが、それも真相不明のまま」(同)
局内で“アダ名”までつけられて…
紆余曲折の末に入社したものの、やはり局としては使いにくい人材だったのだろう。出番は早朝か深夜の出番ばかり。昼間、夜のゴールデンなどの時間帯は、ほとんど数分のニュースコーナー担当だ。
「キリッとした目付きがアダなのか、ややコワ面風なところもある。そのためかどうかは分かりませんが、局内で〝ゴネ崎〟というあだ名までついた。会って話してみれば楽しい感じ。『おかげさまでモテません』なんて冗談も言える人です。やはり入社時のイメージが尾を引いていますね」(女子アナライター)
今年5月、自身のSNSに「30歳まで働いているとは思わなかった」と投稿。その真意も取り沙汰された。
「有力なのは異動説。日本テレビはこれまで不要な人材を他部署に回し、ハジいてきた。あるいは笹崎アナ自身が、もう退社を考え諦めモードなのかも。『スッキリ』はたった1日だけのMCですし、今後につながるようなことはありませんでした」(同・ライター)
女子アナ〝30歳定年説〟は昔からある俗信。これからの笹崎アナに注目したい。
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