人気アイドルグループ『乃木坂46』の新たな中心として、一体誰が出てくるのかが注目されている。今現在のエース的存在は齋藤飛鳥、秋元真夏というのが衆目の一致するところ。
「もともと2人は2011年に合格した乃木坂1期生で、もうベテランの域。位置は今後も変わらないでしょう。ですから、彼女たちの次は誰かということです」(アイドル誌ライター)
乃木坂は、すでに5期生まで誕生。エース候補は2~5期生の中からとなるはずだが、実情は違う。
「2期生は完全に終了。3期生は山下美月がトップですが、彼女は卒業確実。残る3期生では厳しい。4期生も売り方からいってエースが出る可能性は低い。アイドルファンの興味は完全に5期生に移っています」(同・ライター)
4期生は新型コロナの影響もあり、本格活動は昨年あたりから。しかし昨年に5期生が入り、今年から始動。4期生は玉突き的に過去の存在になりつつある。
「実情をいえば4期生に際立った子もいない。これではエースが生まれようがない。比べて5期生は粒がそろっていてレベルが高い。年齢があまり違わないのに5期生に目が行くのは弱肉強食、アイドルの宿命です」(同)
乃木坂“復活”は5期生に懸かっている!?
2020年に白石麻衣が卒業してからというもの、乃木坂の沈下は顕著。しかし、復活は5期生に懸かっているというほど評価は高い。
「10代がメイン。当初、中西アルノが時給3000円で怪しいバイトをしていたということが話題になり、それがいい宣伝にもなった。彼女は個性的な顔立ちですが、ビジュアルでいえば5期生では普通。他に目立つ存在はいますね」(アイドル評論家)
リーダー的存在になりそうなのが池田瑛紗。メンバーの中ではお姉さんだ。
「人見知りと自己申告していますが、その分、落ち着いている。典型的美人顔で安定した人気が出そう。年長組なら一ノ瀬美空と川﨑桜の仲良しコンビも人気急上昇中。明るいキャラでかわいい系、2人とも大学生だといいます」(同・評論家)
他にも、JK組の井上和と菅原咲月が有力候補。
「井上は目が大きく正統派アイドル顔。対して菅原は切れ長の目で涼しい美人顔。どちらも気が強く、2人は水と油だともっぱら。今後、超不仲も考えられ、5期生では最大の注目的存在かもしれません」(同)
アイドルは他を蹴落としてこそ本物だ。
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