2016年に主演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大ヒットした〝ガッキー〟こと新垣結衣。この正月には、同ドラマ新春SP版の放送が予定されている。
「当然、高視聴率への期待の声が高まっています。さらに、同局来年10月期に主演ドラマが内定したと、12月24日発売の『週刊文春』が報じました。同誌によると、新ドラマは『逃げ恥』と同じ〝火曜22時〟の枠で放送される予定だといいます」(芸能記者)
現在、新垣と懇意のプロデューサーが共演者やスタッフを人選中。ほぼ〝チーム・逃げ恥〟の再集結が濃厚で、内容は、脳科学をベースに夫婦のすれ違いを解き明かしてベストセラーになった『妻のトリセツ』をもとにした企画が進められているという。
「すっかり代表作が『逃げ恥』になったガッキーですが、『逃げ恥』後の最初の主演ドラマとなった18年10月期の日本テレビ系『獣になれない私たち』が、全10話の平均視聴率8.8%と惨敗。そのため、ガッキーにとって次作は、何としても高視聴率を獲得したい作品になりそうです」(テレビ局関係者)
新垣結衣の所属事務所に“借り”がある文春!?
すっかり所属事務所の〝看板女優〟の座を手に入れた新垣だが、プライベートでは全く浮いたウワサがない。
「もともと、かなりのインドア派で、外出するのは仕事、買い物、ジム、整体ぐらい。なので、今まで数々のカメラマンが追い掛けていましたが、ほとんど〝撮れ高〟がなかったことで知られています」(週刊誌記者)
とはいえ、今後もそのプライベートは〝文春砲〟に狙われ続けることになりそうだという。
「新垣の事務所の元所属女優、能年玲奈=のんの記事を巡って、『週刊文春』の発行元の文芸春秋と事務所側が法廷闘争を繰り広げ、最高裁は文春側の上告を受理せず、計440万円の支払いを命じた二審の東京高裁判決が確定しました。つまり、文春は敗訴したため、同事務所にはたっぷりと〝借り〟がある。そこの看板女優であるガッキーのスキャンダルを暴けたら、文春としては留飲が下がる思いでしょう」(同・記者)
新垣はうかつに外出できない生活が続きそうだ。
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