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ガーシー議員の有料サロンがいよいよ始動!問題議員たちは戦々恐々

ガーシー議員
ガーシー議員 (C)週刊実話Web

8月15日に発表されたオリコンの『週間BOOKランキング』(集計期間8月1日から7日)で、暴露系ユーチューバーで参議院議員のガーシーこと東谷義和氏の著書『死なばもろとも』(幻冬舎刊)が約3.4万部を売り上げ、堂々の1位を獲得した。

「この出版不況の中、わずか1週間でこの売り上げは驚異的。今年の新語・流行語大賞に『ガーシー』や『アテンド』といった言葉がノミネートされそうな勢いです」(出版業界関係者)

当のガーシー議員は、14日に独自のSNS『GC2(ガーシーツー)』で、《焦るなよ 審判の時は刻々と近づいているからな 明日 8月15日 サロン開設予定!! 果報は寝て待て》とつぶやいていたが、20日に延期されている。

「月額4000円近い会費ですからね。スタートからとんでもない〝爆弾〟を用意しているんじゃないかと噂されています。先日の岸田内閣の改造でも内閣官房副長官に留任した木原誠二氏がサロン開設第1弾のターゲットだと予告していますから、岸田内閣に激震が走るようなネタが飛び出すかもしれません」(スポーツ紙記者)

旧統一教会問題でナーバスに

ガーシー議員が所属するNHK党の立花孝志党首は、12日の会見で、同議員は今後もドバイに滞在したままで活動すると説明。今秋の臨時国会も欠席の見込みであることを明かし、政治腐敗をただす暴露で成果を出すと強調した。

「あれだけ言ってるわけですから、サロンができれば、国民の多くの方が『おおっ!』という暴露が飛び出すと確信している」(立花党首)

永田町関係者は、こう分析する。

「政界に関する暴露には、多くの議員が戦々恐々としていますよ。特に、今は旧統一教会との関わりなどにナーバスになっている時期ですからね。他にもヤバい団体とのつながりや、異性とのスキャンダルなどが暴かれたらシャレにならない。敵対候補からガーシーへのリークもあるでしょうし、危機管理の意味合いでもサロンの有料会員にならざるを得なくなる」

叩けばホコリの出そうな議員は山ほどいる。彼らや関係者が有料会員になるだけでも、ガーシー議員は相当な収入が見込めそうだ。

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