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『モーニング娘。』の“艶系ビデオ”発売で販売元と事務所が大モメ!【週刊実話お宝記事発掘】

モーニング娘。
モーニング娘。 (C)週刊実話Web

 ホレたハレたが大ニュースの芸能界。「エッ!? あの子とアイツがデキてたの?」「あの人気者にそんなウラ話が!?」などなど、当時の業界をにぎわせていた〝お騒がせな女性〟たちのとっておきの愛憎スクープを思い出していただきましょう!

●平成12年3月23日号掲載『愛憎スクープ春一番』(4)年齢・肩書等は当時のまま

サラリーマンの街、東京・新橋の某居酒屋。ここで夜な夜な『モーニング娘。』の曲をBGMに、楽しそうに盛り上がる、おやじ集団がいる。その名も『モーニング娘。私設ファンクラブ』。

年齢は30代から40代後半。職業は大手企業の部長に税理士、会社社長に飲食店経営者と、社会的地位のある人ばかりだ。

「職場じゃ一応、威厳があるからね、バカはできない。でもおやじだって『セクシービーム!』とか『イェイイェイ』とか言いたいんだよ」(大手銀行・部長)

活動内容(?)はコンサートに行ったり、プロモーションビデオを観賞したりと、正規のファンクラブ顔負け。

一体なぜ今、モー娘。なのか。アイドル評論家の北川昌弘氏はこう語る。

「振り付けは幼稚園児でも見よう見まねで踊れる。カラオケブームの現代にマッチした、みんなが参加できる曲であることも、子供からサラリーマンまで人気を得た要因ではないでしょうか」

オーディション負け組5人で結成

モー娘。といえば、テレビ東京系のバラエティー『ASAYAN』でのオーディション企画「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」の最終選考で落選した、負け組5人で結成されたグループ。

最近では、このモー娘。を始め、つんくプロデュースの太陽とシスコムーン、ココナッツ娘。、平家みちよの計16人を総入れ替えした『黄色5』『青色7』『あか組4』の新ユニットが結成され、3月8日にCDが発売されたばかりだ。

悪い話題もある。「モー娘。にちなんだ艶系ビデオが今月中にも発売される」というのだ。

「パロディーなのか激似ビデオなのかと、密かに話題を呼んでいますが、現在そのビデオ販売を巡って、所属事務所とビデオ業者側でモメているそうです」(事情通)

発売ともなれば、件(くだん)のモー娘ファンクラブは「観賞会」を開くことになるのだろうか? …って、余計なお世話ですネ。

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