中国への留学を発表したタレント・小島瑠璃子に対し、お笑い芸人・ほんこんが持論を述べ、ネット上で非難が集中している。
去る8月8日、小島は自身のツイッターとインスタグラムに、《中国での活動を見据え、来年から中国の大学に留学します》との直筆文書を公開。これに合わせ、13日にはレギュラー番組『サタデープラス』(TBS系)を9月いっぱいで卒業することも番組内で発表された。
ほんこんは10日に自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行い、「日本のEEZに弾道ミサイル撃ってくる国に留学?」とのタイトルでこの話題に言及。日中間や日台中を巡る緊張に触れながら、「そういうニュースも耳に入ってると思うんですけど、もしこれが台湾有事、日本有事になれば、まず日本人は中国において出国できない事態になると思うんですけど、そういうところも考えてはるのかな?」と小島の中国留学に疑問を呈した。
さらには、「そういうところの理解はあるんかな? と思うんですよ。小島さん自体に」など、小島に理解が足りず、中国留学が軽薄な決断だとする持論も展開。また、中国当局による日本人の拘束事案も例に、「本当に気を付けて行ってらっしゃいませ、と思うところ」と皮肉り、「気が変わったら違うところに留学でもいい。いろんなことを調べて確実に安全が分かれば」などと語った。
単純な危機意識に批判が殺到
一応、「期待しとるんで、頑張ってください」とエールも贈っていたほんこんだったが、一面的な見方から中国への留学を悪いと決めつけるような発言に、ネット上では非難が殺到。
《集団と個を一緒くたにして話すとかこいつ本気か? 戦争しとるわけでもないんやし留学くらい好きにさせたれや》
《中国に支社あって駐在してる社員がどれだけいると思ってんだよ これも全員反日かよコイツの頭では》
《さすがに留学は個人の自由だろう 別に現中共は嫌いでも大陸の歴史や文化は学ぶべきところ多い》
《文句があるなら日本から出ていけと言っておきながら 本当に出ていく人間にこういうことを言う…》
《最上位論文数が世界一の国に留学することが悪いことだとは思わないけどな》
《どういう人生送ったらこういう思想に染まるの? 俺大卒だけど、周りにも職場にも外国人いるから差別するという発想がないわ》
などなど、厳しい指摘が多く上がっている。
危機を煽ることで飯を食う手法は昔から存在するが、果たしてほんこんの真意は…。
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