小柳ルミ子“古希目前”フルオープンに出版界が熱い視線！

今、古希目前の歌手・小柳ルミ子が出版界から熱い注目を集めている。写真集の素材として〝最高〟だというのだ。彼女はコロナ禍の折、今年に入って仕事のない時期があり、その後、ラジオ番組で「引退」発言。波紋を呼んだ。

「すぐに撤回しましたが、長い芸能界人生で4カ月間も仕事がなかったのは初めてだったそうです。そのため『芸能界に自分の居場所はない』と考え、引退発言をしたとか。超有名人だけに、ふと引き際を考えたのでしょう」（芸能ライター）

しかし、引退発言撤回後、自著『もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか』を上梓。最近では引退どころかテレビ、雑誌で頻繁に見掛けるようになった。

「逆に大注目の人です。出版界では、彼女の写真集を出したいところは多数あります。撮り下ろしもいいですし、過去写真を集めて傑作版だってできる。そのネームバリューは貴重です」（同・ライター）

今年10月、62歳の宮崎美子が『宮崎美子 40周年　カレンダー＆フォトブックセット』発売告知に合わせ、40年ぶりのビキニを披露。即増刷が決定されるほどの大人気となった。

「彼女のビキニは40年前、カメラのCMで披露。ブレークのキッカケとなった。今、その当時よりスタイルがいいと評されるほど。まさに逸作です」（写真集編集者）

小柳ルミ子に期待がかかる“最高年齢記録”の更新

さらに衝撃だったのは、この12月、66歳の水沢アキが写真集『AKI MIZUSAWA 1975‐2020』を発売したことだ。1975年から2020年までの撮り下ろしを1冊に編集したもの。256ページという大作だけでなく、65歳での新たなヌードを披露。爆発的な売れ行きだという。

「水沢同様に、小柳も過去にフルヌードになっています。ただ1999年、写真集『EL VENENO』の発売以来、ほとんど脱いでいません。待望作として、出せば絶対売れます」（同・編集者）

しかも小柳がヌードになれば、写真集の歴史に残るという。

「ほぼ間違いなく水沢がヌードの〝最高年齢記録〟。ですから小柳が脱げば、水沢を更新することになる。もちろん撮り下ろしが前提ですが、すごい売り物です。小柳ならメガヒットと呼ばれる20万部も可能でしょう」（同）

コロナで暗い世の中をパッと明るくしてほしいものだ。