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『ノブコブ』吉村“投資失敗”に『TKO』木本の影?「仮想通貨」勧めた可能性

『平成ノブシコブシ』吉村崇
『平成ノブシコブシ』吉村崇 (C)週刊実話Web

『TKO』木本武宏の投資トラブルについて、被害者の1人に名前が挙がっている『平成ノブシコブシ』吉村崇が自ら言及した。

「木本は知人や芸人を投資に誘うも、一緒に投資していた相手が音信不通になり、実に7億もの金が返金不能になっているという〝投資トラブル〟が一部週刊誌で発覚。報道のわずか2日後、7月23日には、所属事務所・松竹芸能からの退所も発表されている。一連の報道では、木本の誘いで投資を行っていた芸人に吉村の名前もあり、その額は5,000万円にも上るとか」(芸能記者)

こうした渦中、吉村は7月29日生放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)にレギュラー出演。番組冒頭、共演者は「元気そうですね」などと暗に騒動をイジっていたのだが、『相席スタート』山添寛は、ついに「僕らモヤモヤしたないんです。触れへん方がええかなって生放送をお届けしたくないんですよ」「えぇかげん、木本さんの件しゃべってください」とコメント。この直球のブッコミに、吉村は「欲かいちゃったなっていう話です、僕が」「持っていた暗号資産っていうか、仮想通貨をフルベットで入れちゃったなって」と告白したのだ。

流れで投資額について聞かれると、「何でも買えますよ」と告白。「ただ、ニュースとかで出ている額とは違います」「けど、暗号資産、仮想通貨だったという話でございますから」ともしており、報道された5,000万円より多いとも少ないとも取れる、微妙なニュアンスで濁すのだった。

思い出される昨年の“大損”エピソード

渦中のトラブルについて口を開いた吉村だが、昨年にはこんな話があった。

「昨年10月24日、『有吉さん!NEWSです』(日本テレビ系)という単発特番で、吉村は〝芸能界最速〟で仮想通貨に投資を行っていたと告白。『ビットコイン3万円、イーサリアム300円、リップル0.3円の時代の話です』とし、『リップルのピークが300円くらいになって、そのときは数百万円がとんでもない額になりました』と大きな含み益を明かしました」(テレビ誌ライター)

だがその後、とんでもない災難が吉村を待ち受けていた。

「続けて吉村は『それから違う通貨を切り崩して買ったんですね。そしたら大暴落しました』と告白。さらに、『そのときは法律で決まってなかったんですけど、後からその差額(最初に保持していた通貨の利益)にも税金がかかるようになって』『私は今、その税金を払っています』『一瞬は数字的にはもうかりましたが、現金はないんで』として、父親からの借金やアルバイトをしていると明かしたのです」(同・ライター)

この〝大暴落〟による大損に、木本の件も関係しているのではないかとの推測が…。

「あくまで可能性の話ですが、このとき『違う通貨を切り崩して』買うよう勧めたのは木本の投資関係者だったのでは。大暴落と持ち逃げは別件かもしれませんが、投資で痛い目を見た人間が怪しい投資話に飛びつくとは思えませんし、2つは同じ件と見るのが妥当でしょう。逆に言うと、吉村は早い段階で手を切れたのかもしれません」(芸能ジャーナリスト)

ともかく、トラブルについて木本が語る日を待つばかりだ。

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