俳優でシンガー・ソングライターの星野源と女優の新垣結衣夫妻に、マスコミとの〝抗争〟が勃発した。
公開中の映画『ゴーストブック おばけずかん』の完成披露試写会に新垣が出席した際、星野と結婚後、初めて公の場に姿を現したとあって、各メディアが大々的に報じていた。
同作の主題歌は、星野が歌う『異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)』。夫の曲が流れる中、新垣はかわいらしいゴーストポーズを披露したが、これが後々、大問題に発展したのだ。
「一部スポーツ紙が『主題歌書き下ろしで初〝夫婦共演〟』と書いたところ、新垣の所属していた事務所が激怒。そのスポーツ紙を、同映画の取材現場から〝出入禁止〟にしてしまったんです」(芸能記者)
新垣は、星野との結婚を機に所属事務所を辞め、フリーに転身している。
「初の〝夫婦共演〟と書かれても、新垣と星野にとっては何も問題ないはずで、出禁措置は理解できない。そもそも、一部マネジメントは継続しているものの、前所属事務所に、マスコミを出禁にするほどの権限はないはず。新垣は、独立によって発言も〝自由度〟が増し、表情も明るい。これから個人事務所でマスコミとも良好な関係を築きたいはずですが、新垣に対しても不信感が渦巻いているんです」(同・記者)
自宅で6時間も夫婦でカラオケ
一方の星野は、のんきに新垣との〝のろけ話〟を披露している。
今月12日深夜に放送されたニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン(ANN)』で、妻と自宅でカラオケをしたことを明かしていたのだ。
「この間ね、家でぼーっとしていた時に、結衣さんが『カラオケする?』って言ってくれて。『するする!』って。前からカラオケでもしたいねって言ってて、2人でカラオケしたんですよ。カラオケ屋さんに行くのではなくて、家でゲーム機の中にカラオケソフトが入ってるので立ち上げて、2人でけっこう長い時間歌ったんですよ」
結局、2人で6時間も歌い続けたと明かし、「歌うのって生活の一部だったんだなって、すごく思った」と楽しそうに話していた。
〝夫婦共演〟と書かれた記事が出たのは先月末のこと。星野・新垣夫妻がマスコミを出禁にしたのであれば、その直後にのろけ話はしないだろう。
この「出禁」情報を2人が知ったら悲しみそうだ。
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