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栗山千明の主演ドラマ『晩酌の流儀』が評判!『孤独のグルメ』後継番組の本命か!?

栗山千明
栗山千明 (C)週刊実話Web

女優の栗山千明が主演する『晩酌の流儀』(テレビ東京系)が、異色のグルメドラマとして注目を集めている。同ドラマは飲食店をフィーチャーしない〝自宅グルメ〟だ。

「仕事を終え帰宅し、1日の最後のお酒をどうやっておいしく飲むかをテーマにしたドラマです。晩酌用の食材をスーパーで買い、料理する。作る場面を再現する凝った内容です」(テレビ雑誌編集者)

栗山は不動産会社に勤める独身社員。毎日、定時に帰るのが彼女のルール。

「家で飲むお酒を〝至福の時間〟と考え、絶対にアフターで同僚と飲んだりはしない。お酒をよりおいしくするためにヨガ、サウナ、スポーツ…などで汗を流す。徹底したこだわりを持っているのです」(同・編集者)

女性1人で飲食店巡りをするグルメドラマは、テレ東の十八番(おはこ)。武田梨奈主演でシリーズ化した『ワカコ酒』、飯豊まりえの『ひねくれ女のボッチ飯』、桜井日奈子の『ごほうびごはん』などが、すでに放映されている。

「栗山のドラマは自分の家で誰の目も気にせず、自分なりの晩酌メニューを作り、飲む。同僚に気を使いながら外で飲み会するよりも、賢い飲み方かもしれません」(同)

あまりに整い過ぎた顔立ちがアダ!?

栗山は5歳からティーン誌のモデルとして活動。1999年、映画『死国』で女優デビュー。昨年は、ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレ東系)に主演している。

「目ヂカラがあり鼻筋の通った本物の美人。ただ、あまりに整い過ぎた顔立ちなので、近寄り難いというのが業界評です。既婚者で子供もいるとのウワサもありましたが、一昨年、本人が否定。『たぶん結婚なんてできません』と言い切っています」(芸能ライター)

『晩酌の――』の主演は、栗山のハマり役だという声もある。

「栗山自身は『友だちと食事するのは楽しいけれど、店をどこにするとか、みんなの予定を考えるのは面倒くさい』と言っています。ドラマでもクールで同僚とは群れない。スーパーで値引き食材を買うのにも自問自答する神経質な役も栗山に合っています。松重豊のドラマ『孤独のグルメ』はあまりに有名ですが、栗山の場合は〝孤独の自宅グルメ〟です」(グルメライター)

まさに『孤独のグルメ』後継ドラマ本命かも!?

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