芸能

元フジ・久代萌美“嫌々ロケ”に批判殺到…千鳥もお手上げ「もう、やめてまえ」

Krakenimages.com
(画像)Krakenimages.com/Shutterstock

フリーアナウンサーでタレントの久代萌美が、7月5日に出演した千鳥MCの番組『相席食堂』(ABCテレビ)で「ロケの態度が悪い」と炎上している。

フジテレビを退社し、現在は吉本興業に所属している久代。同番組では、1人で福岡県みやま市を街ブラするロケに挑み、元局アナらしく、そつなくこなしているように見えたが…。

「まったく面白みのない内容だったんです。あまりのやる気のなさに、スタジオの千鳥が『ナメとるじゃない』などとダメ出しやツッコミを入れることでなんとか笑いに変え、救われる始末でした」(スポーツ紙記者)

地元で有名な「ひょっとこ踊り」コンテストで4連覇している少年との出会いでも〝問題行動〟が。

「久代も踊りに挑戦したんですが、終始『嫌だ、やりたくない』と嫌々でした。必死でツッコんで笑いに変えていた千鳥のノブも、『もう、やめてまえ』とあきれるほどの失礼な態度だったんです」(同・記者)

案の定、ネット上では《最悪》《嫌いになった》という批判の声が殺到。炎上する騒ぎにまで発展したのだ。

「実は、アナウンサーとしては力量不足の久代の売り方には、吉本の現場スタッフも苦慮しています。そこで、〝素のキャラ〟を売りにしようとプロデュースしたのですが、番組ではすべて裏目に出てしまったようですね。問題の『ひょっとこ踊り』は、出演してくれた少年やご家族に対してあまりに失礼な態度だったため、収録後にスタッフが平謝りしたそうです。テレビ業界での注目度も高い番組なので、久代をブッキングしようと思っていたテレビ関係者も考え直しているらしい」(大手芸能プロダクションの元幹部)

テレビを知らない夫の意見を重視

そんな久代に、フジテレビ関係者からは「やっぱり」の声も聞こえてくる。

「久代は、局アナ時代から浮いた存在でした。上司や先輩からの指導も上の空で、もともと評判が悪かった。ユーチューバーとの熱愛を撮られて幹部から注意を受けた時も、開き直った態度をとって結局は他部署に左遷された。今回の一件で仕事も一気に減ることになるでしょうね」

当の久代は、今回の番組出演自体、不本意だったと周囲に漏らしているようだ。

「局アナ時代は、情報番組などのロケでもしっかりと台本があり、それに従って撮影していただけですからね。ロケの経験は豊富でも、フリートークのスキルは初心者なみで、アドリブにも対応できない。自分の能力不足が原因なのに、『アポなしのロケがそもそも無理だった』とか『自分をブッキングしたこと自体が悪い』と周囲に不満をブチまけているそうです」(前出・大手芸能プロ元幹部)

久代は、自身の仕事やキャラ付けなどについて、ユーチューバーで夫の「はるくん」に相談しているというが、彼はテレビに関しては素人同然。的確なアドバイスなど望むべくもないが、夫の意見を重視して、吉本の売り方に異を唱えることもあるという。

「このままでは久代の商品価値がなくなると、吉本さんも頭を抱えているようですね。局にいた頃と同じことを繰り返していると、厄介払いされる可能性もありますよ」(前出・フジテレビ関係者)

最後は、夫婦でユーチューバーになるしか道はなさそうだ。

あわせて読みたい