歌手の山本リンダが、6月28日放送の『うたコン』(NHK総合)に出演。71歳とは思えぬ圧倒的なパフォーマンスを見せ、視聴者から驚きの声が上がっている。
山本は、胸元が大きく開いた黒の衣装にショートパンツ、ロングブーツという衣装でステージに登場。1972年に発売された『どうにもとまらない』をダンスパフォーマンスつきで披露した。
ネット上には、年齢とのギャップに驚く書き込みが。
《リンダ71歳って本当か? めちゃくちゃスタイルいいじゃねーかよ!》
《山本リンダすごすぎ!ショーパン姿が若々しいねぇ》
《うちの婆ちゃんより年上なのに、なにこのスタイルw そもそも71歳であれだけの体形をキープしていることが信じられない》
《さすがに全盛期の音域はないけど、息切れもせずに歌いきったのはお見事。若いダンサーに負けない身体のキレに驚いた》
「なに? このスタイルのいいお婆ちゃん」
1966年、15歳のときに『こまっちゃうナ』でデビューしてから56年。当時と変わらぬスタイルの良さに、全盛期を知らない視聴者は度肝を抜かれたようだ。
一緒に出演していた歌手の島津亜矢から体形維持の秘訣を聞かれると、山本はこう答えていた。
「一連の歌のイメージを変えたくない。カッコいい女性の歌なので、それがあるからいつも健康でいなくちゃいけない。エレベーターと階段だったら階段を利用している」
山本は、26日にTRFのDJ KOOが投稿したインスタグラムに登場。この日は、KOOと2人で乃木坂46が昭和・平成のヒットソングを披露するライブイベント「乃木坂スター誕生!LIVE」に出演し、『どうにもとまらない』と『狙いうち』を披露したという。
この投稿をInstagramで見る
乃木坂ファンの若年層からも、「なに? このスタイルのいいお婆ちゃん!」と驚きの声が上がっている山本。70歳を過ぎても日々、体形維持の努力を怠らず、進化し続けてきた証しだ。