6月22日に『テレ東音楽祭2022夏~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発』(テレビ東京系)に出演し、7月2日にも『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演を予定するなど工藤静香の露出が増えている。
「ソロデビュー35周年を記念して、7月20日にセルフカバーアルバム『感受』をリリースするんです。2人の娘がデビューしたこともあり、工藤さんは本格的に自身の歌手活動を再開。テレビからのオファーも多いそうですが、基本的にバラエティーには出演せず、歌番組だけと決めているようですね。年末のレコード大賞や紅白にも出場する意向で、早くも動き始めています」(民放テレビ局の関係者)
35周年を記念したツアーのチケットも売れているという工藤。歌声やスタイルも衰えることなく、相変わらずインスタグラムに投稿した写真がネットニュースをにぎわせている。
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「MV撮影のオフショットでは、ボディーラインがくっきりと分かるジャンプスーツ姿で、ファンからは絶賛の声が上がりました。今後は、CDデビューを果たした長女でフルート奏者のCocomiとのコラボの話もある。〝家族のセット売り〟が、さらに加速しそうです」(スポーツ紙記者)
ジャニーズには木村を任せておけない
一方、夫の木村拓哉は、綾瀬はるかとの共演で話題の東映70周年記念映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』(2023年1月公開予定)に主演。夫婦そろって仕事は絶好調に見えるが…。
「木村は、テレビ朝日系のドラマ『未来への10カウント』の視聴率が伸びず、打ち切り報道が出たほどでした。工藤は、この際にジャニーズ事務所が木村のフォローをしっかりしなかったと不信感を募らせている。対照的に、同時期に放送されたTBS系のドラマ『マイファミリー』が好評だった嵐の二宮和也と事務所内で比較されることにも不満があるそうです」(芸能プロ関係者)
SMAPの独立騒動の際、木村をジャニーズに残留させたのは工藤だと言われている。
「工藤からしてみれば、夫を思いとどまらせたのに『未来への10カウント』で恥をかかせたという感覚なのかもしれない。工藤が、ジャニーズには木村を任せておけないという気持ちになっていたとしてもおかしくない」(同・関係者)
そこで浮上しているのが、「木村の独立説」だという。
「CocomiとKōki,をプロデュースしている工藤は、木村と娘たちとのコラボも実現したいはず。そうした思いもあって、今後は自分がプロデューサーとして木村の方向性を決めていきたいと考えているようだ」(同・関係者)
木村も、ジャニーズでなく妻にプロデュースしてもらったほうが〝売れる〟かもしれない。