かつて『NHK紅白歌合戦』に6年連続出場を果たし、大人気だった韓国人歌手のBoAが、現地の検察から事情聴取を受けたという。聴取の容疑は、日本の製薬メーカー、アステラス製薬が販売している向精神薬〝Z〟を、無許可で韓国に輸入しようとした疑い。郵送で手に入れようとしたらしい。
「日本から薬を手に入れる場合、輸入の手続きが必要ですが、BoAはただの郵送で手に入れようとしたのです。非常に安易で悪質。知らなくてやってしまったのか、今後の調べで明らかになるでしょう」(芸能ライター)
BoAは、事実関係を認めていて「無知によるもの」だとしている。検察は故意の有無を調べた上で、起訴するか決めるという。
「〝Z〟は睡眠剤の最も軽い超短時間作用型で、割と誰でも処方してもらえます。BoAは以前、日本で処方してもらったものをスタッフが日本で入手。郵送してもらい、それが通関で引っ掛かり違法が発覚したのです」(同・ライター)
それにしても、どうして向精神薬〝Z〟を日本で入手しようとしたのか。
「韓国で睡眠剤を処方してもらったところ、副作用で体調を崩してしまったようです。正直、韓国の薬は、中国の薬よりもっと怪しいというのが定説。韓国は美容整形のヤミ医者(ニセ医者)もまかり通っていますし、薬もニセ物が多いといいます。やはり日本製が安心です」(医学雑誌編集者)
ニュースを見て驚いた…「これ、誰!?」
郵送で薬が送れるなら、麻薬でも何でも可能という話になってしまう。BoAは分からなかったのか。
「とても個人で使う量でないとしたら違法取り引きとなり、事件化することもある。量については明かされていません。今後の調べ次第でしょう」(韓国芸能事情に詳しいライター)
薬の話以外に、今回のニュースで驚かされたこともある。このニュースにより近影も報じられたのだが、BoAと分かる視聴者はどれほどいたか…。
「2003年に日本の清涼飲料水のイメージキャラに選ばれ、ブレーク。彼女は韓国より日本で化けたと言っていい。ちょっと小さな目にペチャッとした鼻。とても愛くるしくて、かわいさと歌唱力で『紅白』では紅組のトップバッターを任されたこともありました」(音楽雑誌編集者)
だが、今の彼女はというと、
「目は大きくて鼻も非常に高い。昔の面影がどこにもありません。以前の顔を変えてから、韓国内でも人気が下火になったそうです。実際、見ても誰か分かりません」(同・編集者)
薬より何より、顔が変わったのが命取り!?
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