先週は川口オートの『GⅠキューポラ杯』について、地元選手の有力どころにフィーチャーして紹介した。そして今週は、外来勢の動向などを紹介してシリーズを占いたい。
外来の強豪を列挙すると早川清太郎、吉原恭佑、鈴木圭一郎、金子大輔、伊藤信夫、篠原睦、丹村飛竜、佐々木啓といったところ。その中でも今年の充実度を考慮すると丹村を真っ先に挙げたい。
業界の表彰記録10連勝を成し遂げるなど、年明けから抜群の安定感で推移。特に地元山陽のミッドナイトでのピンラッシュは、凄まじかった。今回の川口もナイター開催で消音マフラーを装着するなど、山陽ミッドと条件が似ている。また、雨天での強さも別格で、梅雨時の今、安心して狙える1人と言える。
例年以上にカギを握る雨天走路
対して総合的な戦力では、やはり鈴木だろう。6月7日の山陽優勝戦では3着に敗れるなど、やや展開に左右される面はあるが、スピード力は別格。特に、短ハンデが多くなるグレードレースとなれば強みが一層、増していくに違いない。
そして「雨」という要素を中心に考えていくと、前述の丹村をはじめ、吉原も侮れない。
今年は梅雨の真っ只中に開催されるGⅠキューポラ杯。例年以上に雨天走路が優勝戦線のカギを握っているのは間違いない。
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