ともに高知県出身のタレント・島崎和歌子と、演歌歌手・三山ひろしが、6月19日に大阪市内で「令和4年度 高知家プロモーション」の記者会見に出席した。
「高知家」とは、人の温かさと豊かな自然を誇る高知県と〝家族のようなお付き合い〟をしてほしいというコンセプトで展開されている同県のプロモーション活動。今年で10周年を迎えたキャンペーンで、2013年に同じく高知出身の女優・広末涼子を「高知家の娘」に起用し、17年に島崎が「高知家の姉さん」、20年に三山が「高知家のアニキ」に任命されている。
今年のテーマは「高知に〝ぞっ婚〟」で、島崎は鮮やかな色打掛の花嫁衣裳にカツオの髪飾り姿、三山は紋付袴姿で登壇。島崎が「姉さん、このたび結婚しました。花嫁衣装でございます。40代最後に着れて、とっても嬉しいです」と挨拶すると、関係者や報道陣から笑いが起こり、「笑うの、おかしくない?」と、さらなる爆笑を誘った。
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さらに、三山が「以前からプロモーションをお務めの先輩(島崎)の後姿を見ながら、今は一緒のポスターに入っているというのは光栄です」と謙遜したところ、島崎がすかさず「ホント~? 涼子ちゃんの方が良かったでしょう?」とツッコんで会場を爆笑の渦に巻き込んだのだ。
「ついでに結婚しちゃえば良いのに」
島崎の花嫁衣装の写真付きで、このニュースが報じられると、結婚を真に受ける人が続出。ネットも大いに盛り上がった。
《いや、まじか! え? してないの、何だよ なんか安心した》
《焦った。。ネェさん結婚したのかと思った》
《結婚したんだ!と先入観を持って記事を読んで、ん? もう一度読み返してネタと分かった》
《本当かと思いましたよ、宣伝なら、そう書いてよ! 詐欺だ…、この人、本当に結婚する気あるのかな? 口だけじゃない?》
《ついでに結婚しちゃえば良いのに。いとこかと思ったw》
《これ、かなり勘違いさせる記事ですよね。よく読まない家族に「結婚したんだって」と言われました。この設定は、ちょっと島崎さんにお気の毒な気がしました。結婚、結婚って、、、。結婚したことによって、必ずしも幸せになるわけでもないのに、失礼ですよ》
書き込みのほとんどが、現在49歳の「島崎の美しさ」を讃える内容で、中にはこんな意見も。
《この人と、森口博子、井森美幸は、何故結婚出来ないのか、不思議 もしかしたら、誰かの、愛人?》
いずれも同年代の美魔女で、芸能界でも性格の良さが知られている面々だ。これは意外と〝芯を食った〟書き込みなのかもしれない。