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上沼恵美子“とりあえずビール”押し付けが物議…「完全に老害」「昭和脳」と炎上

上沼恵美子
上沼恵美子 (C)週刊実話Web

〝関西の女帝〟として君臨する西の大御所・上沼恵美子に、ネット上で「老害だ」と批判が殺到している。

コトの起こりは、6月5日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)だった。番組は「オジサン」をテーマに、「イケオジ」と「ダサオジ」の違いなどを紹介。その中で「勝手に全員分ビールを頼む〝とりあえずビールオジサン〟」がダサいと指摘されると、上沼と高田純次の両MCは「何で?」と驚く。

これに「ビール飲まない若い人もいますから」と補足したのが、自身が下戸である『FUJIWARA』の藤本敏史。すると、上沼は「みんな揃ったところで乾杯のための… 何でもいいのよ!」と反論。あくまで〝乾杯〟という儀式がしたいだけで、ビールはそのためのアイテムだとした。

だが、藤本が「僕はビール飲めないんで、やめてほしい」と食い下がると、上沼は火がついたのか、「『みんなで乾杯しよ~!』って、お店の人が何しますって聞いて『とりあえずみんなでビール!』言うたときに、藤本さんは『カルピスソーダ』とか言うのね?… イヤなタイプ!」とドン引き。「飲めないのはいいけどね、2杯目から自分の好みを出したらええやんか!」と声を張り上げ、藤本が「スクリュードライバーとか(頼みたい)」と言うと、「スクリュードライバー!? 最初から!? そんなんあなた待ちやわ!」「1杯目からそんなんややこしい!」と、提供タイミングがズレることに怒っていく。

藤本が「ビールをおいしいと思わないんですもん」と反論しても、上沼は「とりあえずみんな最初は乾杯してからやねん!」と耳を貸さず。それどころか、高田が「飲まなくて口つけるだけでいい」と上沼を擁護したため、藤本は「もったいないじゃないですかそれ!」とさらに抗議する。

「こりゃ若者は飲み会参加するのも嫌になるわな」

しかし、上沼はこれも「横の人にあげたらええねん。『カンパーイ!』って言うといて、隣の(相方の)原西さんに渡して、『スクリューください』言うてもろたらええねん」と譲らない。藤本の「それがダサいて言われてるんですよ?」との指摘にも、「ダサい言われてるのか分からへんけどね、その逆もありきでね…」とし、28人で行ったというコンサート打ち上げのことを告白。個々が飲みたいものを頼もうとして収集がつかなくなったため、「とにかく今はビール! 後は私が飲んであげるから、その後欲しいの言え!」と全員にビールを注文させたことを明かした。

その後も、「待たせたらみんな(ビールの)泡なくなって麦茶みたいになってる」と、個々の注文では周囲が待つと怒る上沼。「協調性!」と1杯目のビールを義務付けるよう語ったが、ネット上には、

《時代錯誤で自分の意見以外認めない老害》

《完全にアルハラと昭和脳仕草》

《〝最初はビール〟ハラスメントはこの時代もう無理だろうな 完全に老害になっちまった》

《とりあえずビールを絶対に曲げない老害怖い… そりゃパワハラとか諸々が減らないよな》

《こりゃ若者は飲み会参加するのも嫌になるわな》

《とりあえずビールじゃなきゃダメこそダメ》

など、批判が殺到してしまった。

世代的に仕方ないことなのだろうか。

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