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米倉涼子『ドクターX』続編難航…『相棒』に監察医で出演する仰天プラン!?

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

テレビ朝日の看板ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の主演を務める米倉涼子が、ドラマの続編を渋っていると一部女性誌が報道。注目を集めている。

「ドラマは第7期まで放送されていますが、5、6、7期と、最近は隔年放送です。その背景には、事務所トラブルによる米倉の独立、米倉自身がドクターXの色がつき過ぎるのを嫌っている、などのウワサがありますが、それでも何とか放送されてきた。米倉が辞めたいからといって、テレビ朝日が『はい、そうですか』とはならないでしょう」(テレビ雑誌編集者)

昨年末に終了した第7期はドクターX史上、最低の内容といわれながら、平均視聴率16.5%を記録した。

「ドクターXは常に20%の視聴率を取ってきたため、悪く感じるだけ。1クール(3カ月)ドラマなら民放の断トツトップ。もともとハードルが高いのです」(同・編集者)

そんなドクターXだが、最近は外科医の本筋から外れている話が目立つ。

ドロドロ人間模様ばかりの『ドクターX』

「東帝大学病院に乗っ取り集団がやって来たり、パンデミック(世界的な感染症)で内科医が力を持ち、大門など外科医がスミに追いやられるなど、やたら権力闘争が目立つのです。ハラハラドキドキの緊急手術より、ドロドロの人間模様ばかり。ファンが求めているのは、大門未知子が難手術に成功することなのに、基本がズレてきています」(同)

仮に今年放送されないのであれば、しっかりとした充電期間にあててほしいものだが、そこに意外な話も浮上している。

「ドクターXと並ぶテレ朝の人気ドラマ『相棒』は今秋、新相棒でスタートします。誰がなるのかはまだ不明ですが、米倉がゲスト的に出る構想もあるようなのです。実現すれば大きな話題です」(週刊誌記者)

『相棒』は警視庁を舞台にした刑事ドラマ。主人公・杉下右京を水谷豊が演じている。

「米倉は新相棒とは関係なく、警視庁の監察医で出演する可能性があります。監察医は犯罪に関わることが多いので、一部医師に委託される。大門が例の口調でポンポン文句を言う役ならば、絶対おもしろい。監察医は常駐しないので不定期でも可」(同・記者)

米倉の新しい展開が期待できそうだが…。

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