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石橋貴明「YouTubeで再ブレーク」から狙う次の野望~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

石橋貴明
石橋貴明(C)週刊実話Web

『とんねるず』石橋貴明の高笑いが聞こえてきそうだ。今や年収は、テレビの現役時代のギャラを上回る勢いだという。

そもそも石橋がテレビの番組スタッフから三くだり半を突き付けられたのが2年前。28年以上も続いた冠番組『みなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が打ち切られ、代替番組として用意された深夜放送の『石橋貴明のたいむとんねる』も2年足らずで終了。現在の地上波レギュラーは、さらに深い時間帯の『石橋、薪を焚べる』(同系)の1本のみというありさまだった。

「そんなテレビ界に見切りをつけ、ユーチューバーに転身したのが半年前のこと。瞬く間に100万人以上のチャンネル登録者数を記録し、今は140万人以上の視聴者を抱えている。テレビのゴールデン&プライム帯で活躍していたころは年収1億円近くあったが、現在は、3倍以上も稼いでいます」(芸能プロ関係者)

石橋がYouTubeチャンネルで実践しているのが、テレビ地上波で実現できない企画だという。

石橋貴明YouTubeで稼いだ金を投資!?

「旧態依然として変わらないテレビ界に対する石橋なりの挑戦状ですよ。元プロ野球選手の清原和博氏を出演させたりしている。テレビの場合、まず問われるのがコンプラ。石橋は自分の好きなことをやって、しかも収入が右肩上がり。まさに言うことなし」(同・関係者)

そんな中、石橋が模索しているのが後輩芸人のためのユーチューバー育成番組だという。

「YouTubeで稼いだお金を投資し、自らスポンサー兼プロデューサー&演者になってYouTube内に新たなバラエティー番組を立ち上げようとしています」(制作関係者)

そして、放送作家をクリエイターとして育成するのだという。

「若手作家の企画に石橋が旗振り役となって出資するんです。番組の演出は作家に背負ってもらう。すでに準備金で3億円を用意したとか」(前出・事情通)

まさに、引退説からの〝大ど~んで~ん返し!〟。

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