現役セクシー女優を参院選で擁立！政権放送でビデオ流す!? N党・立花党首の仰天プラン

NHK党の立花孝志党首が、5月26日に配信した動画で、今夏の参院選に現役セクシー女優を擁立すると宣言した。

永田町関係者が言う。

「立花氏がセクシー女優の擁立を決めたのは、アダルトビデオの出演強要問題などを法で規制する『AV出演被害防止・救済法案』にからみ、立憲民主党の議員が〝本番禁止〟の検討が必要であることを主張していることを疑問視しているからのようです」

盟友のホリエモンこと実業家の堀江貴文氏から擁立を提案されたという立花党首は、すぐに動いた。

イタリアのポルノ女優は当選

立花党首が口説き落とし、すでに立候補を表明している暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏の人脈で、擁立する現役セクシー女優の絞り込みも進んでいるとした上で、翌27日の動画で、さらなる〝仰天プラン〟をブチ上げたのだ。

「なんと、NHKの政見放送でAVを流すというのです。立花さんはNHKのスクランブル放送化を目指しており、そのためには、何をやっても政治や自分の政党に注目してもらう必要があると考えています。そのため、これまでにも東谷氏のように賛否はあっても注目度の高い人たちを党に招き入れ、物議を醸しているわけです。良くも悪くも注目されなければ選挙に勝てず、政策を実現できないという強い信念があるため、今回の参院選でも東谷氏や現役セクシー女優を擁立し、政見放送でAVを流すという前代未聞の〝奇策〟に打って出ようとしているようです」（政治部記者）

さすがの立花党首も、子どもが観るかもしれないNHKの政見放送でAVを流すことに抵抗はあるとしているが、そこまでしないと大手マスコミには取り上げられず、いつまでたっても国民の政治に対する関心度は上がらないと力説している。

「ふざけているように見える立花さんですが、実は〝公約〟を実現していると主張しています。一般市民がNHKから裁判を起こされた場合、その費用を全額、党費で払ったり、来年の秋以降に廃止されるNHKの訪問集金制度も同党が行動を起こした結果だとアピールしている。今回のAVに関する法制化の問題にも一石を投じることは間違いありません」（同・記者）

イタリアでは、かつてポルノ女優としてハードコア作品にも出演していたチッチョリーナさんが下院議員として活躍していた例もある。立花党首は、まだ擁立する現役セクシー女優の名前を明かしていないが、本当に出馬すればガーシーもかすむ参院選の〝目玉候補〟になるだろう。