芸能

新垣結衣と星野源が “夫婦共演”解禁も「荒稼ぎ」後にガッキーは長期休養か

新垣結衣、星野源
新垣結衣、星野源 (C)週刊実話Web

女優の新垣結衣が出演する映画『ゴーストブック おばけずかん』(山崎貴監督・7月22日公開)の主題歌を、夫で歌手の星野源が担当することが分かった。

同作は、「どんな願い事もかなえてくれる一冊の本=おばけずかん」を手に入れた子どもたちを待ち受ける数々の試練、新たな出会い、別れなどを描く異世界冒険ファンタジー。新垣にとって4年ぶりの映画出演作となる。

「星野が映画のために書き下ろした新曲『異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)』は、ポップな曲調の歌って踊れる楽曲。サビに『おばけがでるぞ』『うらめしや』というフレーズを使用するなど、子どもたちにも分かりやすい楽曲に仕上がっています」(映画ライター)

〝feat.おばけ〟というだけあって、星野は、こんな遊び心のあるコメントを出している。

「制作中、いくつかの楽しい心霊現象に見舞われたので、来ていたおばけたちについでにコーラスを入れてもらいました」

夫婦初共演CM争奪戦も

2人が半年間の交際を経て結婚を発表したのは昨年5月。1年が経ち、世の男性ファンたちの〝ガッキー・ロス〟が収まった頃合いを見ての「夫婦共演」となった。

「あくまで今回は、妻の出演作に星野が曲を提供しただけですが、公開に向けてのPRイベントなどで、結婚後初の夫婦2ショットも実現するかもしれません。映画会社としても、これ以上のPRはありませんからね」(芸能記者)

新垣は、結婚のタイミングで所属事務所から独立。現在はフリーで活動中のため、初の2ショットも引き受けやすい状況だという。

「新垣の前所属事務所は、男性スキャンダルに過敏でしたからね。以前の事務所に所属したままだったら、星野の楽曲提供すら実現しなかった恐れもあります。新垣は、すべての仕事を自分で決められる立場ですから、2ショットにも応じやすいでしょう」(同・記者)

ここで2ショットを解禁すれば、各企業も黙ってはいない。夫婦共演の初CMの争奪戦が始まる。

「もともと好感度の高いお二人ですからね。CMでの初共演となれば、ギャラは合わせて1億円を超えるかもしれません。それぐらい払っても費用対効果は絶大です」(広告代理店関係者)

ひとしきり〝荒稼ぎ〟したら、新垣はしばらく休養に入るかもしれない。

「以前の事務所で、やたらと仕事を詰め込まれていた新垣は、それも独立の一つのきっかけと言われています。夫婦でゆっくりできる時間もほしいでしょうし、子作りも視野に入れているでしょうからね」(前出・芸能記者)

一般庶民には、うらやましい限りだ。

あわせて読みたい