TBSの23時台ニュース『news 23』の小川彩佳に、またまた降板説が持ち上がってきた。
彼女は2019年3月にテレビ朝日の局アナを退社。3カ月後の6月に『――23』のMCとして登場するという〝離れワザ〟をやって見せた。
「よく退社から1年は他局に出ないという話がありますが、退社の次の日でも別に構いません。羽鳥慎一が好例。彼は日本テレビを辞めて、即テレビ朝日のレギュラーで出た。要は辞め方です。どのように局を納得させるかが重要」(女子アナライター)
では、小川がテレビ朝日に納得してもらってTBSに移ったかというと、どうも疑問。
「テレ朝では、出演番組で〝差別主義〟のニオわせをしたりして、完全に異端。結局、窓際のネットTVに追いやられて退社。テレ朝のことなど関係ないという感じで、自分で営業し、TBSのMCになったともっぱら。辞める人間に義理などなく、自分が良ければいいという態度に見えましたからね」(同・ライター)
かといって、小川の発想は決して間違っていないという。
「窓際に追いやられたOLアナが、会社や人付き合いなんて考える必要もありません。そんなことを建て前で言う人間って世界で日本人だけですよ」(同)
有働由美子『news zero』とは勝負にならず…
プロセスはどうあれ、要は結果だ。小川の番組視聴率はサエない。MCに就いた当初から視聴率4%前後。23時台としてはかなりの悪さ。
「同じ時間帯の有働由美子の『news zero』は、新型コロナとウクライナ戦争の話題で常時8%前後。10%に乗せることもある。小川の『――23』は、良くて6%で勝負にならない。『セクハラ』『男女格差』『生理の貧困』などの問題を取り上げていますが、仕事帰りの男性サラリーマンにはあまりウケないのです」(TBS関係者)
小川は昨年6月、東大卒の医師で事業家のA氏と離婚。原因はA氏の不倫だった。
「昨年時点で、視聴率も取れないので降ろそうという話もあった。でも、離婚直後なので酷ということでペンディング。今年に入っても視聴率は好転せず、いよいよ降板の危機というわけです。後任には、主に朝出ている篠原梨菜アナの名前が浮上。篠原アナは東大法学部卒の才媛ながら、朝5時から大盛りラーメンの食レポをやっている下積み派。これらはすべて、小川の後釜に据える修行だといいます」(同・関係者)
大口開けてラーメンと餃子を食べる姿は、小川よりもサラリーマン受け確実!?