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『ウマ娘』漫画に競馬ライターが激怒!「部外者がギャーギャー騒いでどうする」と炎上

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(画像)Krakenimages.com/shutterstock

競馬ライターの花岡貴子さんが、漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』の〝ある描写〟に激怒。5月22日に自身のツイッターに投稿した発言が、競馬ファンの間で物議を醸している。

花岡さんは、「ウマ娘にシリウスシンボリが回し蹴りした描写があるとフォロワーさんからきいた、、見ないでおこう。気持ちの平穏のために」とツイート。その後、「推しがどんな描写になってるか確認しないとモヤる気持ちが晴れないのです。見ないつもりでしたが、やはり自分の目で確認して判断したい」とつづり、マンガの当該シーンを確認したという。

続けて、「うーん、、このシーン、必要だったのかな、、モノを壊す、じゃ、ダメだったのかな」「残念ですが、しばしウマ娘は中断します。やりたいけど、気持ちの整理つくまでお預けです。権利が取れていないキャラでも明らかにモチーフだとわかる表現をしている以上は大切にしてあげてほしい。競走馬は馬主さんはもちろん、会員さんやファンにとって宝物なんです。涙」とし、「コミックについては該当ページを糊で貼って見ない、ということで終わりにします」と結んだ。

「ウマ娘のゲームはこれからもやる」

ところが、このツイートが炎上してしまったのだ。

《花岡とかいう人がシングレに文句言って糊付けして燃えてるけど、オタクがワラワラ寄ってきて、変に拡散しそうだな》

《編集部がOK出してるんだから、部外者がギャーギャー騒いでどうするの。あげくにウマ娘(アプリ)一旦辞めますだって。お気持ち表明するのは構わないが、他人も同じ気持ちだとは思わないでほしい》

《花岡さんのツイートが回ってきたから、「そういう意見もあるのかー、嫌な人もいるよね」と見てたら、「該当ページをノリで貼る」という言葉に、「え…」てなった。漫画に糊付けとか普通にするのかな。衝撃を受けたわ~》

《なんだ、花岡貴子さんか。自分が気に入らないならそう言えばいいのに、勝手に生産者や会員の代弁者になるあたり、変わってねーなーw》

もともと花岡さんは、5月22日に行われた「第83回オークス」で、他馬に蹴られて放馬し、除外になったサウンドビバーチェについて、1988年の「第39回毎日王冠」でシリウスシンボリが暴れてダイナアクトレスやレジェンドテイオーを蹴ったトラブルを思い出すとツイートしており、それに反応したファンからの指摘で、『シンデレラグレイ』の描写に疑問を持ったようだ。

花岡さんは、その後「ウマ娘のゲームはこれからもやるし、フィクションと史実との違いを見守る視点で続けようと思います。課金をどこまで突っ込むかは冷静さを保って都度都度判断していこうかな」とした上で、「それとは別に他に面白いゲームがあれば試してみたいな、って思います」とツイートしている。

競馬に対する愛が深すぎるが故の〝炎上〟だったと言えそうだ。

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