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小林麻耶が“國光真耶”に改名してホラー映画に出演!ネット民も納得のキャスティング

國光真耶(小林麻耶)
國光真耶(小林麻耶) (C)週刊実話Web

元TBSアナウンサーでタレントの小林麻耶が、5月21日にブログで改名を発表。元夫で整体師の國光吟氏の名字を名乗り、「麻」の字も「真」に改め、「國光真耶(くにみつ・まや)」として映画に出演することも報告した。

インスタには、先行公開された映画のビジュアルを投稿し、コメントも添えている。

「2023年劇場公開予定の映画『SPELL〜呪われたら、終わり〜』に出演決定致しました 本格的な銀幕デビューとなります そして、本日より、國光真耶(くにみつ まや)として芸能活動をする運びとなりました 再婚はまだです これからどうか宜しくお願いいたします♡」

同作は、作家生活20周年を迎えた寺西一浩氏が監督と脚本を担当。霊能者一家に悪霊を退治して欲しいと相談を持ち掛けた水谷良美の家で、数々の不思議な現象が起こり、その霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンスで、真耶は水谷良美を演じるという。

真耶の「うらみ」と海老蔵の「にらみ」

「真耶は、局アナ時代に映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年公開)や映画『花より男子F』などで、本人役のアナウンサーとして出演。舞台にも出演経験がありますが、演技力は未知数です」(芸能記者)

しかし、今年3月から始まった義理の弟で歌舞伎俳優・市川海老蔵への〝攻撃〟の際に見せた鬼気迫る告発の動画などを視聴したネット民からは真耶の演技に期待する声も。

《小林麻耶を女優として起用なんてできるのかと思ったけど、ホラー映画と聞いて、なるほどと思った》

《ある意味… ここ何ヶ月かの危機迫る様子を見て ホラー映画への出演はうってつけかも》【《》内はすべて原文ママ】

出演にあたり、真耶は次のように意気込みを語っている。

「今に心を書いて念。見えないだけで念は生きています。この世には悲しいことに誹謗中傷、いじめ、マウントなど、心の殺人が多く存在しています。みんなが幸せな愛の世界になる事を心から願っています。映画『SPELL』では人間として生きていく上で決して目をそらしてはいけない真実が描かれています。寺西監督の脚本に魅了され、『水谷良美』に私が命を吹き込みたいと愛があふれでました」

吟氏もブログで、「なんと小林麻耶が國光真耶に改名したよ 映画を出るのを機に愛の芸名をつけたよ 旧姓が大事だとお伝えしたけど、僕の名字だから特別だよ」などと報告。「この映画にはとても大事なメッセージが詰まっているから是非観て欲しいよ とてもとても大事な事だよ だからみんな是非観てちょんまげ」とPRした。

一方、海老蔵は開業10周年を迎えた東京スカイツリーの頂上で、無病息災の効果があると言われる成田屋伝統の「にらみ」を披露したが、果たして真耶夫妻の「うらみ」に効果はあるのか。

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