一時期、テレビに出ずっぱりだったタレントのローラの姿を、最近めっきり見ない。
「ローラは、自らハリウッド女優を目指すことを公言。でも、実際には出番もなく、その足掛かりになるような話も聞こえて来ません」(芸能ライター)
ローラは2017年秋、ロサンゼルスに自宅兼事務所を購入。しかし、わずか1年程度で売却。帰国している。
「『事務所が広過ぎた』とか、ワケの分からないことを言って撤退したのです。でも建て前でしょう。事務所スタッフを5~6人連れて行ったものの、全く仕事がなかった。採算の問題というより、大惨敗で戻って来たのが真相」(同・ライター)
ところが20年の後半あたりから、一部のスタッフを連れ再び渡米。現在もロサンゼルスに住んでいるという。
「16年に映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出て、自分を過信したというのが定説。映画自体が日本でだけウケたのですが、そのチョイ役に出て慢心。結局、米国に渡ったものの、お呼びなく、帰国。それでも〝ハリウッド〟の響きが諦めきれなかったらしいのです」(映画ライター)
ローラはどこまでいってもローラ
だが、その後も21年10月に公開されたマイナー映画『メインストリーム』に端っこ役で出演したのみ。
「映画の役に寄せ、随分とメークを施したようですが、それでもローラは、どこまでいってもローラ。ハリウッドでは浮いていました。まして彼女は、日本では女優でも何でもなかった。英語が堪能なのかもしれませんが、しょせんネイティブでもない。今後、日本向け映画以外に出番があるとは思えません」(同・ライター)
19年には米国の大物俳優Aとの深夜デート現場を写真誌が激写。その際に男物と思えるジャケットを羽織り、アンダーウェアなのかピンク色の着衣が丸見え。「まるで娼婦みたい」との悪評も出た。
「彼女は動物保護、環境保護を訴えていますが、向こうの話ばかりで日本での実態もない。一部ウワサでは、C級の〝ポルノグラフィティ〟にローラに似ている人間が出ていたという話もありました。まさか本人とは思えませんが、いずれにせよ、どうやって稼いでいるのか不思議です」(同)
たびたび、自身のインスタグラムで〝自宅トレーニング〟姿を披露しているローラ。何はともあれ、元気そうなのは伝わってくるが…。
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