元『乃木坂46』の西野七瀬に、新ドラマ主演企画が持ち上がっているという。これが実現すれば、彼女の評価はますます上がること確実だ。
「今、フジテレビが西野をゴールデン枠のドラマに主役で起用し、何とか局の〝お抱え〟にしようとしています。もともと西野はフジのドラマがキッカケでブレーク。その後、他局からも引っ張りだこになったのです。同局としては、どうしても彼女を取り戻したいのです」(芸能ライター)
西野は2020年、フジテレビの医療ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』に準主役で出演。主演の石原さとみ以上の高い評価を得た。
「院内薬剤師の活躍を描くドラマでしたが、医師の処方を薬剤師が変えるなど、内容はいいかげんそのもの。そこで新米薬剤師の西野は、生意気で言いたいことをズバズバ言う役が当たった。彼女は〝小顔〟に加え、芸能界でも希少な〝A級美微〟で存在感抜群。演技も小生意気役がハマり、〝小〟が三拍子そろって高評価を得ました。彼女の出世作でしょう」(テレビ雑誌編集者)
ワガママぶりが初々しくて…
同ドラマは20年の7月期に放送され、全11話で平均視聴率9.6%の微妙な数字。西野の演技は評価されたが、内容のイマイチさが批判にさえなった。
「薬剤師が医師を飛び越えてクスリのカウンセリングをする場面が映るのですが、これは完全な逸脱行為。局もドラマの面白さを増すための過剰演出を認めましたが、薬剤師が患者にクスリ指導するなら医師なんて要りません」(医学誌ライター)
このいいかげんな制作内容で、何よりも光ったのが西野だ。
「いかにも新人らしく、院内の薬剤部や石原に常に文句タラタラ。そのワガママぶりが初々しくて爆発的に評価を上げた。何もかもが不満で先輩の言うことを聞かず、患者に直接アドバイスする。そのしっかりとした個性派の演技は、石原を抜いたといわれたほど」(前出のテレビ雑誌編集者)
そのため、フジは西野の気を引くべく、『アンサング――』の続編を用意。西野を主役に据えるというのだ。
「石原とモメそうでしたら、建て前ダブル主演でメインは西野。石原に他のドラマの話が入りそうなら、西野の単独。フジは結婚、出産の石原に一区切りつける算段だそうです」(同・編集者)
何はともあれ、西野の3つの〝小〟をたくさん見たい!
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