タレントの小倉優子が、テレビの企画に沿うカタチで早稲田大学受験に励んでいるが、何と「合格」の期待が高いという。
「先ごろ週刊誌が、お手軽カフェで勉強する小倉の姿を報道。窓際でテキストを広げ、スインミングスクールに通う2人の息子を迎えにいくほんの少しの間の〝努力の時間〟を報じていました。小倉は早稲田の教育学部を受験することを公言していますが、現在、教育学部は自己推薦入試がありません。でも、小倉が受けるときに、また推薦入試枠を作ればいいだけのこと。その点では育児の合間で勉強する姿は大きな加点でしょう」(受験ライター)
早稲田大学といえば、お笑いコンビ『ホンジャマカ』の恵俊彰が、今年4月より早大大学院のスポーツ科学研究科に入学。物議を醸した。
「恵は高校卒。本来ならば大学を出ていないので、大学院は特別な理由がないと入れない。スポーツ科学研究科は過去に元巨人のエースだった桑田真澄氏が入学し、卒業した。でも桑田氏は入学に値する野球人としての実績があり、誰も不思議に思わなかった。その点で恵は?…となったわけです。ただ、恵は高卒といっても地元、鹿児島県内の超進学校の出。スポーツにも詳しいのでクリアしたとの声があります」(同・ライター)
大学にはさまざまな“特別枠”の考え方がある
他にもこんな前例がある。お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳は2018年、慶應義塾大学の通信制課程に入学するも、成績不良で中退。その後、同大学大学院に進学し、昨年3月に無事修了(卒業)した。
「同じ大学の通信制が卒業できないのに大学院に入学という不思議な話。世間はそう思うでしょうが、どの大学にもいろいろな〝特別枠〟の考え方があります。彼のこれまでの活動が〝大学卒業と同程度〟と認められたからでしょう」(同)
小倉の場合も同様だという。さらに、恵や田村以上に大化けする可能性があるというのだ。
「教育学部には教員資格の取得を目指す者が多い。教員免許自体は大学の単位認定なので普通に出席すれば取れます。私立大はどこも経営が厳しい。小倉は特別枠で入学させればいいし、恵や田村よりイメージアップにもつながりそう。もし免許を取ることができれば、さらに話題になりますしね」(同)
いろいろとキナ臭さも漂うが、何はともあれガンバレゆうこりん!
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