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綾瀬はるか『元彼の遺言状』好発進ウラに“男の陰”一切ナシ…寂しい最新情報

綾瀬はるか
綾瀬はるか (C)週刊実話Web

「意外や意外、フジテレビ〝月9〟での主演は初めてです」(芸能プロ関係者)

4月11日から始まった綾瀬はるか主演のドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)。原作は、東大法学部、弁護士出身の新川帆立氏の2020年『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。ストーリーはこうだ。

主人公の剣持麗子(綾瀬)は、国内屈指という大手の法律事務所に勤める敏腕弁護士。事務所の処遇に不満を抱いているが、そこへ、かつて交際していた森川栄治(生田斗真)から『森川栄治は永眠しました』というショッキングなメールが届く。

栄治が過ごしていた別荘の管理人という謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)を訪ねると、栄治は巨額の遺産を有し、『全財産は、ぼくを殺した犯人に相続させる』という不思議な遺言状を残しているという。

篠田は、自分を犯人に仕立てて大金を得よう、と麗子に持ちかける。

「〝相棒役〟で、今回、初共演となった大泉とのイキもピッタリ。休み時間には2人で〝タップダンス〟対決なんかやってます。ただ、綾瀬は足をバタつかせているだけ。ドラマは、かなりシリアスなんですけどね」(ドラマ関係者)

オンエア前の会見に出席した2人は内容にちなみ、〝いちばんミステリアスな人〟を問われた。まず大泉は迷わず、「綾瀬さん。いろんなことが謎めいています」

一方の綾瀬が、「想像以上に面白い方でした」と答えると、大泉は、「だけど、〝どこが面白いのか思い出せない〟って言うんですよ!」と暴露した。

さらに、大泉が作中で綾瀬の食事シーンが多いにもかかわらず、「(綾瀬は)なぜかおなかいっぱいにして来る」と明かすと、綾瀬は、「お弁当とか出されると食べちゃう」と笑った。

「この他、大泉のセリフを本番で横取りしたり、文化人類学を〝じんかぶんるいがく〟と言い間違えたり、彼女の天然が至る所でサク裂しています。もちろん、〝天然のG〟も健在です。熟れ熟れの〝熟G〟と言っていいかもしれません」(芸能ライター・小松立志氏)

3月に公開されたばかりのユニクロのブラトップのCMでも、ワンダフルな美豊満をこれでもかと見せつけている。

お宝伝説映画『おっぱいバレー』に出演

2000年、『ホリプロタレントスカウトキャラバン』で審査員特別賞を受賞。芸能界デビューを果たした綾瀬。

「このころは、〝クビ寸前のぽっちゃりグラドル〟と呼ばれていて、『B.C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)のダイエット企画にも挑戦していました。事務所の大先輩・和田アキ子からも、〝痩せろ~〟と、よく言われていました」(テレビ局関係者)

確かに、当時のグラビアを見ると、身体はムチムチで顔はプックリ。しかし、このころからプルンプルン揺れていた。

「際どい仕事も多かったですね。02年には『コスモ★エンジェル』(東海テレビ)で〝目隠しでシュークリームを食べる〟企画に挑戦。ピチャピチャと音を立てながらシュークリームを頬ばって、口元は白いクリームでべっとり。明らかに〝例の艶シーン〟を彷彿とさせる演出でした」(テレビ誌ライター)

さらに、同年の日韓共催サッカーワールドカップの応援イベントでの〝露出事故〟も凄かった。

「日本代表のユニホームを模したビキニを着て登場しました。明らかにサイズ違いのビキニで、横から下からハミ出していましたが、彼女はうれしそうにニコニコしていました」(ワイドショー関係者)

そして、09年には今やお宝伝説となっている映画『おっぱいバレー』に出演。

「中学校の弱小男子バレーボール部の顧問になった綾瀬扮する女性教師が、部員たちのヤル気を起こすため、〝試合に勝ったら、おっぱいを見せてあげる〟と約束してしまうストーリーでした。劇中、胸元が何度もクローズアップされ、セリフの中でも〝おっぱい〟を連発。〝おっぱい星人〟の明石家さんまも、綾瀬にハマりました。おかげで、映画は大ヒットしました」(映画ライター)

さらに、11年の映画『プリンセストヨトミ』でも魅せた。

「会計調査官を演じる綾瀬が大阪の街を駆け回るシーンがあったんですけど、揺れる揺れる。映画史に残る名シーンとなりました」(同・ライター)

その後、露出は封印されてしまったが、来る6月には、鈴木京香のパートナー・長谷川博己と共演の映画『はい、泳げません』が公開される。

「長谷川演ずる〝カナヅチの哲学者〟に、水泳コーチ役の綾瀬が〝手取り足取り〟水泳を教えるというストーリーです」(映画製作スタッフ)

彼女は久々に水着姿となり、大奮闘している。

鏡の前に立ち“こんなイイ女はいないのに~”

「いわゆる競泳用の水着で肌の露出は小さいとはいえ、ボリューム感いっぱいのパツンパツンの彼女の姿に、長谷川も〝にわかに変化〟してしまったようです。また、カラミの演技シーンで、長谷川の手が彼女のメロンに触れてしまい、双方苦笑いしたという話も伝えられています」(映画製作関係者)

映画でいえば、昨年の10月から撮影に合流したという木村拓哉主演の時代劇もある。

「彼が主演を務める『織田信長』に、ヒロイン・帰蝶役で出演しています。もちろん、木村直々に〝ご指名〟があっての出演です」(夕刊紙記者)

昨年8月、新型コロナで入院と報じられた際には、『上級国民』とバッシングを受けた綾瀬だったが、その後の仕事ぶりは凄まじい。

「1月2日には、スペシャルドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)が放送されましたし、ビデオリサーチが発表した昨年の関東地区の『タレント別テレビCM出稿量(秒数)』ランキングでは、斎藤工に次いで2位。前年の10位から大きくランクアップしました」(広告代理店関係者)

まさに、八面六臂の活躍だが、これには、ある事情が隠されている。

「事務所を背負い〝3人娘〟と呼ばれている他の2人、深田恭子と石原さとみの仕事量が少ないからです。深田の体調不良、石原の結婚・出産があって、綾瀬が稼ぐしかなかったのです」(芸能関係者)

この3月24日で37歳になった綾瀬。

「まさに〝アラフォー〟ド真ん中ですが、深田や石原の2人みたいに、男の話は聞こえてきませんね」(芸能リポーター)

ドラマや映画で共演した大沢たかお、松坂桃李、そして、20年に急浮上した韓国人俳優のノ・ミヌとの交際説があった。

「昨年11月には、件のスペシャルドラマ『ぎぼむす』の撮影帰りに、佐藤健とのツーショットをフライデーされましたが、その後の進展はないようです。このところの彼女は、毎夜、お風呂上がりにそのまま大鏡の前に立ち、〝こんなイイ女はいないのに~〟と、ひとり悦に入っているそうです」(芸能記者)

ちなみに、『元彼の遺言状』の初回視聴率は12.1%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。はる〝マン開〟だ!

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