全速ターン！『ボートレース』情報～期末を迎えA1級勝負がヒートアップ！

本号発売のタイミングは級別審査期間の期末にあたる。A1、A2のボーダーラインを巡る争いがヒートアップするのは間違いない。

今週は、A1級常連の銘柄級で「A1勝負がけ」となっている選手をピックアップするので、ぜひ舟券戦術に役立てて頂きたい。

4月12日現在で、A1級の勝率ボーダー（6.20）近辺の選手を見てみると、今村暢孝（6.27）、西山昇一（6.21）、重野哲之（6.20）、市川哲也（6.16）、松本晶恵（6.13）、横澤剛治（6.05）といったところが、勝率が際どいビッグネームだ。

ボーダー近辺の選手をしっかりマーク！

まずは今村と市川。両者はともに24日までPGⅠマスターズチャンピオンに出場中。両者にとって、この6日間が正念場となるのは間違いない。

そして西山は、22日からのびわこ（4日間）、29日からの常滑が残っている。重野は22日からの常滑、30日からの浜名湖で今期ラスト。

また、松本は22日からの下関GⅢオールレディースが控えている。ここでどこまで勝率をアップできるか、1走1走から目が離せない。

最後に横澤。18日までの戸田GⅠの結果次第だが、22日からの常滑は一般戦だけに、勝率6.1くらいでシリーズに入れれば、一発逆転は十二分にありそうだ。

勝率勝負の期末。ボーダー近辺の選手は、しっかりマークしておきたい。