元『乃木坂46』の白石麻衣が酷評されている。美人はそこにいるだけでいいとの声がある一方で、先ごろ一部の芸能サイトが「ただ出ているだけ」とストレートな言い回し…。これには多くが同調したという。
「乃木坂時代は『絶対的エース』といわれ、鳴り物入りでソロ転身。ソコソコやっているものの、新番組に起用され最初だけニュースになっても、その後の評価がないのです。可もなく不可もなくて、だから『ただ出ているだけ』ということになるようです」(テレビ雑誌編集者)
「ただ出ているだけ」の典型的な例が、現在、放送中のバラエティー番組『ウラ撮れちゃいました』(テレビ朝日系)だという。番組はお笑いコンビの『かまいたち』が〝雇われ編集局長〟、白石は〝美人秘書〟という肩書で出演。
「口の悪い週刊誌S誌には、自分から『美人秘書の白石麻衣です』とアイサツするのは勘違いだと叩かれました。確かに、なぜ自ら〝美しい〟と評価する必要があるのか。もちろんバラエティーですから目くじら立てるものでもないですが、白石も考えなしですね」(同・編集者)
番組の視聴率は6%前後。いつ打ち切りになってもおかしくない。
「最初のアイサツと番組の最後に一言、それで終わり。別に白石でなくてもいい出番だし、印象も残りません。〝添え物なのだから華があればいい〟なんて意見もありますが、彼女を起用する理由がそれだけなのかどうかよく分かりません」(芸能ライター)
主役のドラマいまだナシ…
一昨年10月に乃木坂を卒業し、昨年初めよりソロとして活動。女優として『漂着者』(テレビ朝日系)のヒロイン役や、先ごろまで放送していたフジテレビ系〝月9〟ドラマ『ミステリと言う勿れ』にナゾの美女役で出演するなどしたが…。
「白石が完全な主役を張ったドラマというのが、まだありません。だから演技がいいとか悪いとかの話にもなったことがない。彼女が出ることで一応は話題になるものの、視聴者の引きになるほどでもありません」(前出のテレビ雑誌編集者)
それにしても、かつての乃木坂のエースが、どうしてこうもイマイチなのか。
「看板アイドルのセカンドキャリアの難しさですね。ファンとすれば〝いるだけでいい〟となるのでしょうが、美人というだけでキャラに個性がなければ、やはりそれ以上がない。白石に関して言えば、発言にオモシロ味がなく、グルメ番組に出たときも『おいしい』の感想を連発するだけ。彼女でないと言えないコメントなど1つもなかったのです」(前出の芸能ライター)
何はともあれ、これからも〝添え物〟で頑張るつもりなら、ミロのヴィーナスのような格好でお願いしたいものだ。
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