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キンプリ平野紫耀“主役の座”剥奪!? 人気低迷でメンバー内の序列テコ入れか…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ポスト『SMAP』や『嵐』として期待されていたジャニーズの人気グループ『King&Prince』(キンプリ)だが、人気の低迷はホンモノのようだ。

「キンプリは現在、9枚目のシングル『Lovin’you/踊るように人生を。』の発売や東京ドーム公演、6月にはアルバム『Made in』のリリースを控えるなど、怒涛の勢いでグループ活動をしています。ただ需要という点では、後輩の『SixTONES』と『Snow Man』に追い抜かれている印象です。実際にテレビのプロデューサーが使いたいグループの序列は、『SixTONES』と『Snow Man』の方が高くなっている。キンプリはメンバーを個別に売り出すことが多く、グループとしてのまとまりが悪いんです。また、楽曲も正統派なアイドル路線が多く、客が離れている状況です」(民放テレビ関係者)

一時期はセンター的ポジションの平野紫耀を、バラエティー番組などで売り出していたが、それもうまくいっていなかったという。

「平野は天然キャラとして売り出していたのですが、いまいちブレークしなかった。当初はイケメンで天然ボケ発言を連発することで目新しかったのですが、徐々に視聴者に飽きられてしまった。そんな中で『SixTONES』や『Snow Man』など、キャラが濃いメンバーがいるグループの人気やニーズが急上昇して、平野は徐々に勢いをなくしていく形となりました」(芸能プロ関係者)

俳優としての売り出しも“担当”交代へ

そうは言っても東京ドーム公演を成功させ、新曲も初動が30万枚を越えるヒットを記録。人気の高いグループであることは間違いないだけに、ジャニーズ事務所も売り方の変更を画策しているという。

「平野に関しては俳優業に専念させ、代わりにバラエティー番組には髙橋海人を売り込んでいくようです。髙橋は正統派な美少年キャラで俳優としても人気ですが、平野以上の天然ボケでバラエティー番組向き。平野の場合は天然を装っている疑惑もありましたが、髙橋はマジです(笑)。現在。テレビ朝日系で放送しているドラマ『未来への10カウント』の記者会見でも、主演の木村拓哉に物怖じすることなく予測不能な天然ボケ発言を連発し、記者の間でも話題となりました。今後、ジャニーズでも髙橋の売り込みを各番組に行っていくようです」(同・関係者)

さらに、俳優としては永瀬廉の売り出しを強化していくという。

「NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』の演技が評価され、永瀬は一気に〝ポスト二宮〟とジャニーズ内で囁かれ始めている。これまで、映画やドラマは平野が優先的にいいポジションを獲得していましたが、永瀬に回される仕事が多くなりそうです。キンプリは一発逆転を狙って、これまでの平野推しを改め、高橋と永瀬を軸として売り出していくとか」(前出の民放テレビ関係者)

なかなか大ブレークとはいかないキンプリ。この辺での主役変更は当然のことなのかもしれない。

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