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吉高由里子“性加害報道”トバッチリ!過去作品の過激シーンを邪推されて…

吉高由里子
吉高由里子 (C)週刊実話Web

女優の吉高由里子が、映画プロデューサーによる「性加害報道」のトバッチリを受け、過去作品の〝過激シーン〟を邪推されているという。

「発端は4月7日発売の『週刊文春』で、有名映画プロデューサー男性による、女優たちに対する〝性加害疑惑〟が報じられたことでした。この男性は数々のヒット作品を手掛けてきたのですが、中でも吉高が主演、蜷川幸雄さんが監督を務めた2008年の映画『蛇にピアス』もプロデュースしていたのです。また、別の性加害疑惑が『週刊女性』に報じられた園子温監督の右腕ともいわれ、『愛のむきだし』など園監督作品も複数関わっているのです」(映画ライター)

『蛇にピアス』は芥川賞を受賞した金原ひとみ氏の同名小説が原作。吉高が、タトゥーや舌ピアスなど肉体改造にハマり、男たちと交わっていく19歳の女性を演じ話題となった。

「吉高は同作で、まだ駆け出し女優ながらすべてをさらけ出したばかりか、後ろ手に緊縛されての濡れ場など、過激な演技をいくつもこなしたのです。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど評価され、吉高が人気女優にブレークする話題作になりました」(同・ライター)

『週刊文春』では、このプロデューサーが複数の女優に対し、性的な写真を送るよう要求したり、ハプニングバーに連れて行ったり、性行為を断られると女優を作品から降板させた、などの疑惑が報じられている。そのため吉高も当時、そうした〝被害〟に遭っていたのではとの疑惑が連鎖的に囁かれているわけだ。

ツイッターで強く批判…示唆した相手は!?

「吉高はまだまだ無名で、体を張ってアピールしたかった時期。『蛇にピアス』の主演が決定した直後に事故で顔にケガを負いピンチになったこともあり、意地もあって過激演技を積極的にこなした可能性もあります。さらに、降板危機という弱みにつけ込まれ、このプロデューサーらに〝被害〟を受けていたのでは、という臆測まで囁かれています。首絞めやSM的プレイなど過激濡れ場が多い映画だけに、真偽は不明ながら、さまざまな邪推さえ出ているのです」(芸能関係者)

吉高自身、4月6日にツイッターを更新。具体的名前は挙げていないものの、このプロデューサーや、デビュー作『紀子の食卓』を手掛けた園監督らの「性加害疑惑」報道について言及しているかのように、《はぁ… なんか そんな件で 名前を聞きたくなかった方々が… よくない。 優越ある地位を利用して 夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念》とつづった。

「園氏は自身についての性加害疑惑報道を否定するコメントを出しましたが、吉高がツイッターで示唆している相手は園監督と、『蛇にピアス』のプロデューサーである可能性が高い。園氏の疑惑と同プロデューサーの疑惑はそれぞれ別の件ですが、吉高がここまで強く批判したことで、さらに〝プロデューサーや園氏に過去に何かされたのでは〟などという見方も出ている格好です」(映画関係者)

吉高は昨年10月期に連ドラ『最愛』(TBS系)に主演し、いくつも賞を獲得するなど高い演技力が評価されたばかり。今年3月31日にはNHK・BS8Kのドラマ『風よ あらしよ』に主演し、日本を代表する女優として引っ張りだこでもある。

「ただ、多感なタイプだけに、今回のトバッチリ疑惑に巻き込まれて、ダメージを受けないか心配ですね」(スポーツ紙記者)

とんだ迷惑話だ!

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