独自の番組を次々と制作して会員数が急増しているNetflix(ネットフリックス)。
他にも、AmazonプライムやHuluなど、昨今では動画配信サイトが大人気となっている。
「NetflixとAmazonプライムに関しては、本社のあるアメリカから予算を潤沢に与えられていて、スタッフも民放テレビ局や制作会社の優秀な社員をどんどん引き抜いているようです。もちろん、番組に掛けられる予算も桁違いなので、民放のテレビ局では太刀打ちできない状況になっている。しかも、テレビCMに予算を投下していて、民放各局はライバルである動画配信サービスへどんどん視聴者を送り込んでしまっています。最近では、各局で上層部から動画配信サービスのCMを入れるなと号令がかかっているとか」(民放関係者)
タレントの間では、話題にもなってギャラもいいNetflixのドラマに出ることが、ステータスになり始めているという。
「ギャラは、主役クラスで民放ドラマの倍近くといわれています。しかも映画並みの機材を使って撮影するので、美しく撮ってもらえると女優たちからは大好評。さらに、話題作になるとギャラも跳ね上がるということで、体当たりの濡れ場がウリとなった『金魚妻』では、篠原涼子や長谷川京子などに〝脱ぎ代〟が上乗せされたという話です」(同・関係者)
視聴者も主婦層がターゲット!
『全裸監督』や『金魚妻』がヒットしたことで、Netflix側も濡れ場の多い〝艶作品〟を定期的に制作していくことを考えているという。
「実は、『金魚妻』に関しては、女性、特に主婦層の視聴が非常に多いというデータもあるようです。なかなかその手の作品に触れる機会のない女性が、スマホで気軽に見ることができるから……と、人気となっているようですね。実際、濡れ場が満載だった『全裸監督』シリーズも女性の視聴者が多かったとか」(エンタメ誌記者)
そこで、次の作品でも注目されているのが〝バツイチ〟の女優だという。
「篠原と長谷川はバツイチになったことで、思い切った演技を見せることができたともっぱらです。Netflixとしても、濡れ場ができるバツイチ女優を随時、探していて、現在は吉瀬美智子や真木よう子などにオファーが検討されているようです。離婚してからも活躍している女優で、妖艶さを増していることが条件のようです」(同・記者)
動画配信サイトには、これからもどんどん脱げる女優を発掘してほしいものだ。
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