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“ヌード写真”をばら撒かれた美人女優も…ガーシーは序の口!? 芸能界「暴露」の暗黒史

(画像)Asti Mak / shutterstock

ガーシーこと暴露系ユーチューバー・東谷義和氏の出現で、彼と付き合いのあった芸能人たちは〝ガーシー砲〟に怯えているが、芸能界の「暴露話」は今に始まったことじゃない。

「多目的トイレ不倫」から復帰したアンジャッシュの渡部建も、毎回女性を物のように扱い、安い金しか渡さなかったため、暴露されて致命傷を負った。

「俳優の袴田吉彦も、愛人との逢瀬に毎回アパホテルを利用し、ポイントまで貯めていたセコさに愛想を尽かされ、暴露されて〝アパ不倫〟と騒がれた。同じく俳優の原田龍二も、複数の女性ファンと愛車の4WDの車内でコトに及んでいたために関係を暴露され、〝4WD不倫〟とコキ下された。彼らが、美味しい食事をともにした後に高級ホテルで密会していれば、女性たちも暴露しなかったはずです」(芸能記者)

スキャンダルをバネに政界進出したタレントも

暴露の標的となるのは男性芸能人だけじゃない。キャスターから女優に転身し、知性派の美女タレントとして活躍していた石井苗子氏も、年下の交際相手から不倫を暴露され、大スキャンダルに発展した。

「女性誌で、この年下の男性A氏が洗いざらい関係を暴露。石井氏に酷似した女性の全裸写真までばら撒かれ、世間を騒然とさせました。バストは推定E級でトップはキレイなピンク色。熟女なのに締まったウエストで、神々しい写真でした」(同・記者)

石井氏は、不倫も写真の存在も全否定。A氏を悪質なストーカーだとして警察に被害を訴え、A氏は脅迫の疑いで逮捕された。

「写真は、A氏の前に関係があったとされる有名作家が撮影した物を、A氏が無断で持ち出したのではないかと噂されました。当時は、目線入りではあったものの、この写真が各マスコミに掲載され、えらい騒ぎになりましたからね。今なら、リベンジポルノでマスコミ側も処罰の対象になりかねません」(同・記者)

その後、石井氏はタレントとしての仕事が激減。東大大学院の博士課程に進み、2016年には政界に進出。日本維新の会所属の参議院議員として、現在も精力的に活動中だ。

「有名人が暴露された場合、石井氏のように法的措置をとるか、袴田や原田のように潔く謝罪して出直すしかありません。渡部も、スクープされた文春では謝罪をしていましたが、すぐに会見は開かずマスコミからは逃げ回った揚げ句、復帰をスクープされ、しぶしぶ会見を開いてフルボッコ。傷口を広げた」(同・記者)

現在、ガーシーから標的にされている綾野剛や城田優は、過去の実例に学んだ方が良さそうだ。

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