タレントの小林麻耶と、再婚を予定している元夫の國光吟氏が、4月3日にそれぞれブログを更新。小林の義弟にあたる歌舞伎俳優の市川海老蔵に、再び窮状を訴えた。
この日、12時26分に海老蔵が自身のブログで、2013年の4月から9年間、1日も休まずに更新し続けていることを振り返り、ファンに感謝。
《今後も頑張りますね、何卒いつまでもお見捨てなく よろしくお願い申し上げます》とつづった。
これに、小林が即座に反応。13時46分に《ブログに「お詫びの連絡をしたことは本当です」と書けーーーーー！！！》と題して、以下のように書き込んだのである。
《「お詫びの連絡を麻耶さんと吟さんにしました。本当です。これ以上誹謗中傷は二人に送らないでください」と何故海老蔵はブログで書かないの？？》
海老蔵が9年間も頑張ったと自画自賛していることに怒りを覚えたのか、《約5年ですよ。海老蔵ファンからの誹謗中傷。麻央ちゃんが亡くなってから、海老蔵と私の再婚報道から始まり、、、今は、「あんたらみたいな頭おかしい夫婦に、海老蔵さんがお詫びなんかするはずないです！ 嘘つき夫婦！ 病院行け」これは公開できるレベルですが、未だに海老蔵ファンは私とあきら君を苦しめる》と続け、《ブログに書け！！ お詫びの連絡をしたことは本当だとブログに書け！！！！》と怒りをぶつけたのだ。
さらに小林は、18時27分にもブログを更新。《今もなお海老蔵ファンからの誹謗中傷が止まりません。海老蔵が一言ブログで書いてくれれば、誹謗中傷が止まるんですよ。小林麻耶さんと國光さんに、お詫びの連絡をしました。この一言で、海老蔵ファンからの誹謗中傷止まるんですよーーーーーー》とつづり、衝撃的な言葉を続ける。
《誹謗中傷で人は死にます。命を見捨てすぎです。ブログでお見捨てなくと書く前に人の命を見捨てるなーーーーーー！！！》
「命に関わる程苦しい」
ほぼ同時に更新された國光氏のブログを読むと、前日の2日に、小林と海老蔵は電話か何かで話し合いをしていたようだ。
《麻耶ちゃんは昨日苦しいので、命に関わる程苦しいので、私達に謝罪をしてくださいと伝え、そしてまた直接会ってお話をしようと連絡をしたのですが、海老蔵は心の整理がつかないと言う理由で、会ってくれませんでした。人の命が掛かっているにも関わらずです。（中略）人を見捨てておいて自分はどうかお見捨てなくとはずいぶんと虫がよ過ぎます》
一連の小林の暴露騒動を追い続けている芸能記者が言う。
「仕事柄、小林は人前では気丈に明るく振る舞うが、内面は非常に繊細な女性だと感じます。ガーシー（暴露系ユーチューバーの東谷義和氏）の動画に電話で生出演した際も、ハイテンションでしゃべっていましたが、それは深く傷ついていることの裏返しなのかもしれません。実際、自身のブログで、海老蔵ファンからの誹謗中傷を受け続け、普通の人間ならとっくに自殺しているといった趣旨の書き込みもしています」
海老蔵も、自身のファンに対して、小林への誹謗中傷をやめるように訴えかけているが、それでは効果がないと小林は言い続けている。
「海老蔵に対して、このままでは團十郎の襲名に響くといった脅しめいたことも記していますが、小林が思い詰めて衝動的な行動に出たら、それこそ襲名どころの騒ぎではなくなるでしょう。海老蔵からすれば、一方的に暴露や攻撃を受けていると感じているかもしれませんが、ここで小林と対面でしっかり話し合わないと、取り返しのつかないことになるかもしれません」（同・記者）
海老蔵は、人格的にも歌舞伎界の大名跡を継ぐ資格があるかどうか、試されているのではないか。