ホリエモンもガーシーをバックアップ!? N国・立花孝志代表は“海外滞在説”を力説

暴露系ユーチューバーの東谷義和氏に、新たな〝援軍〟が現れた。4月3日にアップされた堀江貴文氏の動画に、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の立花孝志代表が出演。2人でガーシーの話題で盛り上がったのだ。

「立花代表は、ガーシーが暴露している綾野剛の女性スキャンダルに〝犯罪性〟があると主張。城田優のネタも問題視した上で、この2人が『国民の共有財産』である公共の電波、いわゆるテレビ放送に出てカネ儲けをすることが許されていいのかと訴えている。今回のコラボ動画では、このことをホリエモンに熱く語っていたのです」（スポーツ紙記者）

これを聞いた堀江氏は、ガーシーのLINEスタンプを使っていることを告白。芸能人にスタンプを送ると反響がすごいと笑っていた。

「ホリエモンは、立花代表のガーシー話に興味津々。立花代表は、ガーシーの暴露動画を自分の政党の政見放送で使い、NHKで全国放送することによって、彼の活動を支援しようとしているようですが、将来的にはホリエモンもガーシーの活動をバックアップするかもしれませんよ」（同・記者）

ガーシーは今海外に？根拠は緊急車両のサイレンの音

しかし、立花代表によると、東谷氏の警戒心が強く、政見放送で動画を使用する許可取りも難航しているという。

「ガーシーは、動画の使用料の支払いに仮想通貨を要求していると明かし、現在の居場所についても海外が有力だと説明しています。その根拠として、配信中に聞こえる緊急車両のサイレンが、日本国内のものとは明らかに違うと力説。ホリエモンも、この立花代表の分析力に舌を巻いていました」（同・記者）

当の東谷氏は、早くも暴露の「ネタ枯れ」を指摘されている。堀江氏と立花代表の動画が公開された同日、有料のメンバーシップ会員に向けた動画で俳優の三浦翔平についての暴露をしていたが、あくまで三浦の〝取り巻き〟の問題行動だった。

ある芸能事務所関係者は、こう胸をなで下ろす。

「すでに、芸能人たちとの関係は切れていて、やりとりもしていない。となると、過去のネタを暴露するしかなく、このまま全てスルーしておけばやり過ごせる、というムードになってますよ」

東谷氏は、自分に3億円の〝懸賞金〟がかけられていることを明かしているが、ここに来て芸能関係者らは楽観視し始めているというのだ。

しかし、東谷氏はチャンネル登録者が100万人を突破した際にはメガトン級の〝爆弾ネタ〟を投下すると予告。4月4日の時点で96万人を突破しており、目標達成はカウントダウンに入っている。

100万人の視聴者と、立花代表や堀江氏まで味方につけたとき、東谷氏は何を語るのか。