芸能

『名探偵ステイホームズ』に“子ども部屋おじさん”がブーイング!「部屋オシャレすぎ」

北村匠海
北村匠海 (C)週刊実話Web

俳優・北村匠海主演のドラマ『名探偵ステイホームズ』(日本テレビ系)の前編が、4月3日に放送された。

同ドラマは、実家の子ども部屋から出ない〝子ども部屋おじさん〟のアタル(北村)が、推しの不倫をあっという間に暴いた天才的なリサーチ力を買われ、警視庁の沼田(谷原章介)から「地下アイドル・藤山メイ失踪事件」の捜査協力を依頼されるストーリー。

「自室から一歩も出ず、リモート対話やネット検索だけで事件の真相に迫るという斬新なストーリーが大きな話題になっていますが、なぜかガチの〝こどおじ〟(子ども部屋おじさん)たちからはリアリティーがなさ過ぎると批判が殺到しているようです」(放送担当記者)

ネットの声を拾ってみると、〝こどおじ〟たちはドラマの「部屋」に違和感を抱いているようだ。

「こんな綺麗なわけないだろ」「オシャレすぎ」

《北村くんがこどおじ演じてるけど、部屋が綺麗すぎだろ! 微妙にリアリティに欠けるんだよな》

《本棚の漫画本はいいね。だが小学生の頃から使っている学習机は必須だろ》

《おいおい、こどおじ部屋なのに空のペットボトルが1個もないとかありえへんやろw そもそも整頓されすぎてるわw》

《部屋がオシャレすぎだな。そもそも部屋からほとんど出ないんだから、こんな綺麗なわけないだろ》

《ほんとテレビの人間はわかってねーな。セット感丸出しじゃじゃん。俺の部屋は布団敷きっぱなしで、飲みかけと空のペットボトルが落ちまくってるぞw》

ドラマでも、漫画本やフィギュア、アニメのポスターなどで、いかにもそれっぽくしていたが…。

「言われてみれば、空きペットボトルやコンビニ弁当、敷きっぱなしの布団など、生活感のある物は一切排除され、ただのオシャレなオタク部屋になっていましたからね。ただ、そこまでやってしまうと、不快感を持つ視聴者も多いはず。あれがギリギリのラインだったんでしょう」(前出・放送担当記者)

後編は10日に放送されるが、どうせならイケメン俳優の北村がボサボサ頭にスエット姿でコンビニ弁当を食べながら事件を解決するような「リアル路線」の方が、視聴者には斬新に映ったのかもしれない。

あわせて読みたい