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小林麻耶が海老蔵に追い討ち!9000万円の金銭トラブル暴露「私は絶対に許さない」

小林麻耶 
小林麻耶(C)週刊実話

小林麻耶が、3月24日に元夫・國光吟氏のYouTubeチャンネル『吟 Akira』に登場。義弟にあたる歌舞伎俳優の市川海老蔵を徹底糾弾した。

21日に公開した2本の動画で、亡くなった妹の麻央さんの病室での海老蔵の言動などを批判した小林。今回は、髭をたくわえた國光氏と一緒に、まずは深々と一礼し、呼吸を整えてから話を切り出す。

「小林麻耶です。まだ話したいことがあるので話します」と挨拶し、麻央さんが亡くなる直前、「万が一、万が一、海老蔵がお姉ちゃんにひどいことをしてきたら、ぜーんぶ今までのこと、言っていいから」と言い残していたと明かした。

さらに、「麗禾と勸玄は私が守るから。そして必ずみんなが分かってくれて守ってくれるから言っていいよって、全部言っていいよって…。なので、言います!」と続け、病院での治療ではなく〝怪しい民間療法〟に頼ったのは海老蔵だと暴露したのだ。

「海老蔵が信頼していた人物による〝施術〟を受けさせていたが、麻央さんは嫌がっており、家族が何度も『病院に行こう』と海老蔵を説得したが、『もうちょっと待って』と繰り返され、手遅れになったと主張しています」(芸能記者)

「夢のために妹の命を犠牲にした」

小林は、その人物を詐欺師と呼び、2016年の2月に海老蔵が中東で歌舞伎の公演を実現した際も関わっていたと明かし、次のように訴えた。

「その中東の公演が中止になったら困るから、その人を途中で切るわけにいかなかったんですよね。あなた(海老蔵)の夢のために、妹の命を犠牲にしたんですよね。楽しかったですか、中東? 詐欺師と行って、詐欺師が公演全部やって、楽しかったですか? あのときもう余命宣告されてましたよね? ゴールデンウイークまでもたないって言われてましたよね? 楽しかったですか」

結局、その人物と海老蔵の間で支払いのトラブルが発生し、損失補填のために小林が9000万円を海老蔵に貸したが、いまだに返済されていないとも主張。怒りを露わにしたのだ。

「お金、払ってもらえなかったんですよね? 詐欺師だから。私の大切な9000万円、どこ行っちゃったんでしょうね? 私はあなたを許しません」

鬼気迫る表情で、ときに頭を抱えるような仕草を見せ、手で太ももを叩きながら涙声で訴える小林。真偽のほどは定かではないが、視聴者は同情したはずだ。

「勸玄くんの初お目見得も、麻央さんの体調が悪化している中で強行。連日、歌舞伎座に行かなくてはならず、終わったときには体が動けなくなっていたそうです。さらに、海老蔵が民間療法に頼って最悪の結果を招いたことを、小林のせいにするために、國光氏を〝宇宙ヨガ〟の怪しい整体師だと喧伝し、結果的に世間から小林夫妻がバッシングを受けることになったと主張しています」(前出・芸能記者)

こうした小林の告発に対して、海老蔵は25日夕方時点で、なんのリアクションもしていない。SNSを使った〝パパ活疑惑〟が報じられているタイミングでは反論できないのかもしれないが、贔屓筋の手前もあり、團十郎襲名までには何らかの説明が必要になるだろう。

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