芸能人たちのスキャンダルをYouTubeで暴露し続けている「ガーシー」こと東谷義和氏が、3月23日にサブチャンネルの動画を更新。自身の〝韓国人脈〟を明かし、話題になっている。
東谷氏が名前を挙げたのは主にK-POP人脈で、FTISLANDのホンギ、ジェジン、EXOのチャンヨル、Wanna Oneのミンヒョン、SUPERNOVA（元・超新星）のユナクとグアンス、JYJのジェジュン、元BIGBANGのスンリといった面々だった。
人脈を明かすだけでなく、恒例の〝流れ弾〟もあり、「超新星ってAAAと同じでメンバー同士クソ仲悪いんですよ」「JYJメンバーと東方神起メンバーもあまり仲良くなかった」「BIGBANGの大阪の打ち上げで女の子紹介しました」などとも暴露。ところが、今や世界的人気グループに成長したBTSのメンバーたちの名前は出てこなかったのだ。
「そもそも東谷氏は、熱烈なBTSファンに対して『メンバーに会わせる』と持ちかけ、カネを巻き上げる詐欺行為を働いていたとされています。今回の動画を見る限り、BTSのメンバーとは誰とも知り合いではなかった可能性が高い。被害者たちがこの動画を見たら、改めて怒りを覚え、いよいよ法的手段に出る恐れも高まりそうですが…」（芸能記者）
世界水準のクリーンさ
これまで東谷氏が人脈を増やしてきたのは、1人のタレントから別のタレントを紹介してもらい、どんどん〝友達の輪〟を広がったから。K-POP人脈も、TRFのSAMからジェジュンを紹介されるなど、日本の芸能界と同じ方法だったようだが、それでもBTSにたどり着かなかったのには理由があるという。
「韓国でも、プライベートの管理がゆるい事務所は山ほどありますが、BTSはスキャンダルが出ないように事務所がプライベートまで徹底管理しているんです。そのため、ガーシーのような得体のしれない日本人に女性をアテンドしてもらうことなど、あり得ない。他のK-POPの男性グループのメンバーとすら、プライベートでつるむことはありません」（韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト）
世界的な人気を獲得するためには、世界水準のクリーンさが求められるということか。