相次ぐ女性スキャンダルで俳優生命の危機に直面しているとされる東出昌大。
デビュー以来、所属していた芸能プロ『ユマニテ』から三くだり半を突き付けられ、まさに四面楚歌と化した彼は、現在の置かれた状況を本当に理解しているのか。
一部メディアは今後に関し、ドキュメンタリー作品『東出昌大×MOROHA』(10月公開予定)、映画『天上の花』(12月公開予定)、Netflix(ネットフリックス)オリジナルコメディー『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』などに出演することを報じているが…。
「いずれの仕事もすべて『ユマニテ』時代に決まっていたもの。ギャラの大半は不倫スキャンダルで生じた違約金2億円の支払いに充てられるはずです」(芸能プロ関係者)
前途多難の東出を一本釣りしようとしているメディアもある。中でも話題になること確実なのが、Netflixで配信され大ヒットとなったドラマ『全裸監督』のスピンオフ版『全裸俳優』(仮題)だ。
「東出は『トークサバイバー!――』に出演した際、Netflix関係者とコネを作り、その流れで浮上したのが『全裸俳優』ですよ。まだ企画段階ですが、詳細は決まっている。配信時期は10月を予定、制作費は1本1億円。東出のギャラは世界配信料込みで12回5000万円。8割は『ユマニテ』に持っていかれるが、リアクション次第では続編もあるそうで、一気に借金返済の目途が立つわけです」(関係者)
50分間ほとんど裸で出演
東出がオファーを受けたとされる『全裸俳優』の内容も入手した。
「主役は名もなき艶系男優。田舎から出て来たさえない若者がその世界のトップを極め、さらに挫折していく男優の一代記です。モデルは実在の複数の人物で、シナリオの段階では見応えある作品になっている。もちろん、『全裸監督』で主演を演じた山田孝之や満島真之介、森田望智、恒松祐里、伊藤沙莉、小雪、玉山鉄二、リリー・フランキーらも出演します」(同)
驚くのは東出の俳優スピリット。1話は約50分とされるが、着衣をまとっているのは8分にも満たないというのだ。
「つまり、ドラマの大半は全裸になるわけです。世界配信を予定しているため、前貼りなし。濡れ場は〝ガチ〟も想定されていますよ」(制作会社プロデューサー)
『全裸俳優』の制作が実現した場合、数々の女性を手玉にとってきた東出の〝伝説の47マグナム砲〟が公開されるというわけだ。
「とにかく病的に女性が好きな東出は、趣味と実益を兼ねた作品だと思って喜んでいるのかもしれません」(事情通)
まさにハマり役だ。
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