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阿部華也子の後任『めざまし』新お天気キャスターに大学1年生“ド素人”抜擢で疑問の声

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フジテレビ (C)週刊実話Web

4月4日から『めざましテレビ』(フジテレビ系)のお天気キャスターが、阿部華也子から慶應大学法学部1年生の林佑香に変更になることが発表された。

 

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林は2002年4月20日生まれの19歳。1歳半から9歳までアメリカのロサンゼルスで過ごした帰国子女だという。

「昨年末にフリーアナウンサーの名門芸能事務所セント・フォースに所属したばかりです。原稿読みは練習中で、気象についてもド素人。『毎日細かいところまでお天気を確認して勉強するようにしています』と意気込んでいるようですが…」(スポーツ紙記者)

視聴者は“プロ”を希望!?

この抜擢に、なぜかネット民は冷ややかだ。

《この子は全然悪くはないけど、フレッシュな若い子を企業・TV局は起用する傾向だけど、雲の流れや洗濯物、災害の注意をしっかりと語ってくれる天気予報士の方のほうがいいな》

《企業や番組はフレッシュな子を起用し、番組に華を持たせたいというのはわかるんですけど、天気予報ってそういうのじゃないと思うんですよね》

《歳をとった年配の人で、天気情報を正確に読み取る人は、若い経験の浅い、可愛らしい女性に劣るのでしょうか? それとも、その可愛らしさで視聴率を上げる事が第一なのでしょうか? どこの放送も内容よりも視聴率を上げる為、可愛らしい女性を選択しますね。そして、歳を取るとまた若い可愛らしい女性に変える。テレビ局の方々は、その可愛らしい女性で収益を上げたいのでしょうね》

近年は気象予報士の資格を持つ人物がお天気キャスターを務めるケースも多く、かわいらしい若い女性というだけで抜擢するテレビ局の起用法に疑問を持つ視聴者が多いことが分かる。

「オリコンが調査した『好きなお天気キャスターランキング』でも、天達武史さんや木原実さんがランクインしています。近年は異常気象による災害も多く、プロの意見が聞きたいというのが視聴者の傾向なのでしょう。ただ、1位は貴島明日香さん、2位は林の前任の阿部華也子さんですから、やっぱりかわいくて若い女性が見たいという声が多いのも事実」(前出・スポーツ紙記者)

歴代、見た目でお天気お姉さんを選んできた『めざましテレビ』は、方針を変えるつもりはなさそうだ。

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