芸能

元『SMAP』対決再び!木村拓哉へのリベンジ狙う香取慎吾のアルバムは大惨事の予感

香取慎吾
香取慎吾 (C)週刊実話Web

元『SMAP』の香取慎吾が、2年ぶり2作目となるソロアルバム『東京SNG(エスエヌジー)』を4月13日に発売する。

「タキシードが似合う音楽」をコンセプトにしたジャズ作品で、楽曲の質にこだわり、生バンドの演奏で美空ひばりさんの名曲『東京タワー』やジャズのスタンダードナンバー『Mack The Knife』のカバー、芸人・劇団ひとりが作詞を手掛けた『道しるべ』など全11曲を収録。このアルバム曲を引っ提げ、4月16日から5月6日まで、東京・明治座で公演も開催するという。

「前作のソロアルバム『20200101(ニワニワワイワイ)』は、東京オリンピック・パラリンピックの開催年だった2020年を盛り上げるべく、『皆でワイワイ楽しもう!』がテーマでした。BiSH、氣志團、KREVA、スチャダラパーなどもコラボレーションアーティストとして参加。香取も楽曲制作に参加していたが、売れ行きは…。今回のアルバムで雰囲気を一変させたのは、前作の反省があったからでしょうが、香取にジャズのイメージはない。今回も大惨事になりかねない」(音楽業界関係者)

前回惨敗…香取の変化球作戦とは!?

前作の発売は20年1月で、同月には同じ元『SMAP』のメンバー・木村拓哉の初ソロアルバム『Go with the Flow』も発売されていた。

「元『SMAP』同士の〝アルバム対決〟として注目されましたが、結果はキムタクが17万枚ほどで、香取は10万枚にも及ばず。キムタクの圧勝で、今回もすでにキムタクが1月にセカンドアルバム『Next Destination』を発売済みですからね。香取としては、ここで一矢報いたいところでしょう」(同・関係者)

木村のセカンドアルバムの売り上げは、現在8万枚ほどで、前作より大きく数字を落としている。

「木村もセカンドアルバムを引っ提げ、全国4カ所で2年ぶりとなるツアーを開催します。これに対して、香取はまさかの明治座。ジャズに挑戦するアルバム内容も公演スタイルも〝変化球〟でキムタクに挑む構えです」(芸能記者)

セカンドアルバム対決の勝敗や、いかに。

あわせて読みたい