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タレント、グラビアアイドル/月城まゆインタビュー~セールスポイントは桃尻!

月城まゆ 
月城まゆ(C)週刊実話Web

グラビアアイドルとして活躍する月城まゆは、元地下アイドルの顔も持つ。

大学時代の友人とユニットを組み「宇宙防衛軍」という不思議なコンセプトで活動していたという。解散後に上京し、デビュー翌年にはミスFLASHでグランプリを獲るなど順風満帆。そんな彼女にもある試練が…。

――地下アイドル時代は黒歴史ではないんですね?

月城 別に隠してはいないです。当時からのファンで今も応援してくれてる方もいますし、とても楽しい思い出ですから。

――どんなユニットだったんでしょう?

月城 大阪の短大時代にアルバイトをしていたカフェがあって、そこで知り合った子と組んだんです。ユニットのコンセプトは宇宙の平和を守る「宇宙防衛軍」(笑)。衣装は、デザインを勉強していた私が毎回プロデュースして、小物や関連グッズも作っていました。地下アイドルというよりも地底アイドルと言ったほうがいいかもしれないですね。

――時代的には地下アイドルの走りだったわけだ。でも、食えない、稼げないと聞きますが…。

月城 ところが、意外と稼げたんです。チェキとかグッズの売り上げは全部自分たちの収入になるし、2人なので取り分も多い(笑)。1日で10万円という日もありました。

――動員数がすごかった?

月城 多い日で100人くらい。少ないと身内だけで30人くらいだったかな。

――そのまま続けていてもよかったのに、解散して上京したわけですね?

月城 子どもの頃からアイドルになるのが夢だったので、地底ではちょっと…。やっぱり〝地上〟に出たかったんですね。そのためには上京するしかないのかなって。何のアテがあるわけでもなく、半年くらいは事務所にも所属せずフリーでモデルをしていました。

――ユニットの相方は今、何をされてるんでしょう。

月城 大阪に残ってカメラマンをしています。

オーディション動画でベロベロ…

――その後、最初の事務所に入った翌年(2017年)、ミスFLASHでグランプリを獲った。地上の活動としては順風満帆の船出です。

月城 ところが、そうじゃないんです。あの頃の私は人生で一番荒れてた時期。自暴自棄になって、ムチャクチャなことばかりしていたんです。

――それは聞き捨てならない。いったい何が?

月城 ミスFLASHというのは、1回のオーディションで決まるわけではなく、半年間戦うんですね。配信バトルといって、動画の視聴数で毎回ランキングが決まっていくんです。何をアップするかは自由なんですが、私は順位をつけられるのが本当にイヤで…。病んでしまい、何時だろうと構わずベロベロに酔って配信したり、「選ばれなかったら引退する」と泣いちゃったり。結果、一度は敗退しちゃうんです。

――見ようによっては面白い気もするけど…。

月城 確かに、素のまんまの私ではありましたね。そのせいかどうか、敗者復活戦という救済制度があって、私はそれに引っかかって大復活。なんと、グランプリになれちゃったんです。そういうケースは史上初だったそうです。

――自暴自棄が功を奏した、とも言える。

月城 今ではとっても反省しています。

月城はその後、グラビアアイドルユニット『G☆Girls』に参加。待望のメジャーデビューを果たすも、2年後に事務所を退社して再びフリーに。20年、現在の事務所への所属を発表する。

――どうしてフリーに?

月城 若気の至りですね。自分1人でやってみたくなっちゃったんです。でも、スケジュール管理とか請求書を出すとかが性格的に向いてないことに気付いた(笑)。マネジャーさんのありがたみが、よーく分かりました。そこにコロナ禍。パチンコ店での営業が主な収入源だったのに、仕事がゼロになってしまい途方に暮れていました。そんなタイミングで今の事務所に声をかけていただいたんです。気持ちも新たに、グラビアを頑張っています。決意の証しとして、アンダーバストも解禁したんですよ。

――DVDはこれまで8本出していますが、4本目まではアンダーバストNG、5本目から解禁ということですね。

月城 そうです。最新作『見つめあいながら』(竹書房)では、警察官に扮して官能的なシーンにも挑戦しています。

月城まゆ 
月城まゆ(C)週刊実話Web

ポリス風の衣装ではハードなシーンも

――では、見どころをアピールしてもらいましょうか。

月城 まず、制服が似合っててめっちゃ可愛かったです。自分で言っちゃいますけど(笑)。ミニスカポリス風で、意外にも初めての衣装なんです。で、教官に色目を使って成績をオマケしてもらう…みたいな設定です。あと、駐禁を取り締まっていたらドライバーさんに逆ギレされて、車の中に連れ込まれて押し倒されちゃうとか。結構ハードなシーンもあるので楽しんでもらえると思います。

――本作での最大露出は?

月城 もちろんアンダーバストなんですけど、眼帯みたいに、めっちゃ細いビキニできれいに見えるように着せてもらいました。注目してほしいのは魅惑的な表情ですね。鏡を見て真剣に研究したので、その成果が出ていると思います。

――動画を見るとか、先輩の作品で研究するとかはしないんですね?

月城 それはしません。カメラを男性だと思って誘惑しています。

――つまり、私はこういう顔をするよ…というのが出ている、と。

月城 うふふ。まあ、そういうことになりますね。プライベートはこんな感じ? と想像してみてください。

――気になるのは、その唇。アヒル口とも違う、独特な色気がありますね。Mリップとでもいうのかな。

月城 セクシーだねと、よく言ってもらえます。常に艶とぷるぷる感を心がけているんですよ。

――ボディーの推しポイントも教えてください。

月城 おっきめな桃尻です。白くて質感が桃っぽくツルツル。おいしそうなんです。また自分で言っちゃいますけど(笑)。クビレにも自信があるので、毎晩フルオープンで鏡に映してチェックしています。お尻に向けての曲線が激推しポイントです!

――最後に、今年の目標を。

月城 SNSの総フォロワー数を100万人にすることです。実は、ツイッターがなりすまし被害で凍結されてしまい、ようやく1万8000まで戻ってきたところなんです。インスタグラムとTikTokも頑張っているので、応援してくださいね。

月城まゆ◆つきしろまゆ
1994年8月3日生まれ。T160、B86・W58・H88。
ツイッター@mayutsukisiro インスタグラムxo_mayu_xo

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